8月9日に書いた記事「野球の日」のリストバンドは、パ・リーグ6球団が
足並みを揃えた企画でしたが、今日からセ・リーグの6球団でスタートした
「グレートセントラル」、こちらはセ・リーグが足並みを揃えた企画です。
詳しくはこちら。
6球団が全部同じ時期のユニフォームじゃないという違和感はありますが、
それでもリーグ全体でこういう企画をするというのはいいと思います。
セ・リーグも遅ればせながら、今後もこういう企画をいろいろやっていった
方がいいと思います。
セ・リーグの方が発信力があるんだし、メディアが取り上げるからパ・リーグ
より断然有利なのです。
各球団の過去と現在をつなげるという意味で、オールドユニフォームを着用
するのは今後も続くでしょうが、我々ファンを喜ばせて欲しいですよね。
野茂がいた近鉄時代のユニフォームはいろいろあってなかなか実現しない
ようですが、そこはオリックスは大人の対応で。
ファンあってのプロ野球ですから・・・。
足並みを揃えた企画でしたが、今日からセ・リーグの6球団でスタートした
「グレートセントラル」、こちらはセ・リーグが足並みを揃えた企画です。
詳しくはこちら。
6球団が全部同じ時期のユニフォームじゃないという違和感はありますが、
それでもリーグ全体でこういう企画をするというのはいいと思います。
セ・リーグも遅ればせながら、今後もこういう企画をいろいろやっていった
方がいいと思います。
セ・リーグの方が発信力があるんだし、メディアが取り上げるからパ・リーグ
より断然有利なのです。
各球団の過去と現在をつなげるという意味で、オールドユニフォームを着用
するのは今後も続くでしょうが、我々ファンを喜ばせて欲しいですよね。
野茂がいた近鉄時代のユニフォームはいろいろあってなかなか実現しない
ようですが、そこはオリックスは大人の対応で。
ファンあってのプロ野球ですから・・・。
今日、8月9日は野球の日。
野球の日でありながら、プロ野球の開催はないのですね、残念。
昨日西武ドームで買ったのは、パ・リーグ6球団のチームカラーを
合わせたものをリストバンドにして選手も着用するというもの。
この売上金の一部はチャリティーということなので、もっと宣伝すれば
いいのになぁと思いながら着用していました。
パ・リーグはこういうところの結束力というか団結力というかアイデア力
があるなぁといつも思います。
やはり長年人気の部分ではセ・リーグに大きく水をあけられていたから
という背景もあるのでしょうが、リーグ全体がひとつになるようなアイテム
がセ・リーグよりも断然多いと思います。
こういう地道な努力が今になって多くのパ・リーグファンを生み出し、そして
元々のファンには更にパ・リーグ愛のようなものを感じさせるのでしょう。
パ・リーグファンとしてはますますこういうことに力を入れて欲しいと思います。
野球の日でありながら、プロ野球の開催はないのですね、残念。
昨日西武ドームで買ったのは、パ・リーグ6球団のチームカラーを
合わせたものをリストバンドにして選手も着用するというもの。
この売上金の一部はチャリティーということなので、もっと宣伝すれば
いいのになぁと思いながら着用していました。
パ・リーグはこういうところの結束力というか団結力というかアイデア力
があるなぁといつも思います。
やはり長年人気の部分ではセ・リーグに大きく水をあけられていたから
という背景もあるのでしょうが、リーグ全体がひとつになるようなアイテム
がセ・リーグよりも断然多いと思います。
こういう地道な努力が今になって多くのパ・リーグファンを生み出し、そして
元々のファンには更にパ・リーグ愛のようなものを感じさせるのでしょう。
パ・リーグファンとしてはますますこういうことに力を入れて欲しいと思います。
久しぶりの野球観戦。
西武ドームにて。
今年のライオンズクラシックは太平洋クラブ時代のユニフォームを着用です。
写真はゲート前広場で当時のロッカーを再現したもの。
お世辞にもカッコイイとは言えない当時のユニフォームですが、話題作りなどの
意味合いも強く、このような色彩を採用したらしいです。
8月で夏休みということもあり、お祭り気分満載の西武ドーム。
ライオンズクラシックというイベントの他にも、いろいろとファンサービスが
球場の内外で展開されていました。
試合はソフトバンクホークスに逆転勝ちということで、ライオンズが首位に
立った試合でした。
序盤に3点取られ苦しいスタートでしたが、打線がつながっての逆転勝ち。
球場のボルテージは最高潮でしたね。
久し振りの観戦、いい試合を見れたし、お祭り気分も味わえたし楽しかったです♪
あとは写真をご覧下さい☆
平和台球場の中で縁日を開催

LIONS CLASSIC2010の看板

47才現役!工藤のピッチングを見ました。

勝負を決めたのはライオンズの主砲・中島!

球場すき間からお隣の西武遊園地の花火大会の花火も見れてラッキー♪

西武ドームにて。
今年のライオンズクラシックは太平洋クラブ時代のユニフォームを着用です。
写真はゲート前広場で当時のロッカーを再現したもの。
お世辞にもカッコイイとは言えない当時のユニフォームですが、話題作りなどの
意味合いも強く、このような色彩を採用したらしいです。
8月で夏休みということもあり、お祭り気分満載の西武ドーム。
ライオンズクラシックというイベントの他にも、いろいろとファンサービスが
球場の内外で展開されていました。
試合はソフトバンクホークスに逆転勝ちということで、ライオンズが首位に
立った試合でした。
序盤に3点取られ苦しいスタートでしたが、打線がつながっての逆転勝ち。
球場のボルテージは最高潮でしたね。
久し振りの観戦、いい試合を見れたし、お祭り気分も味わえたし楽しかったです♪
あとは写真をご覧下さい☆
平和台球場の中で縁日を開催

LIONS CLASSIC2010の看板

47才現役!工藤のピッチングを見ました。

勝負を決めたのはライオンズの主砲・中島!

球場すき間からお隣の西武遊園地の花火大会の花火も見れてラッキー♪

当ブログでもたびたび藪投手について書いていますが、今回の一連の動きも
静かに結果を見守っていました。
ロッテでの初日のテストが良かったみたいでそのままロッテに決まるんだろうと
思っていたら、シーズン後半という時期的なこともあり、フロントのチーム方針で
若手起用を優先ということで見送りになってしまいました。
現場サイドの監督・コーチの評判は良かっただけに残念な結果でしたが、すぐに
楽天がテストを実施、中継ぎ強化を図りたいチーム事情に合致して合格という結果
を出しました。
7月31日が新入団選手などの登録のデッドラインということもあり、今回の素早い
対応になったのだと思います。
チームがどこであれ、藪のユニフォーム姿をまた見れるというのは嬉しい限りです。
あの暗黒時代の阪神のエース、チームが負けても負けてもひたむきに投げ続ける姿、
その後メジャーに移籍し、解雇され浪人生活を続けながらもまたメジャーに復帰、
そしてまた解雇されてもメキシコのリーグで投げたりと現役に強いこだわりを持ち続け
ていたからこそ、今回の日本球界復帰へとつながったと思います。
様々な経験をしてまた日本に帰った来た藪。
単なる投球術ではなく、生き様、存在感を見せつけるピッチングに期待したいです。
がんばれ、藪!
静かに結果を見守っていました。
ロッテでの初日のテストが良かったみたいでそのままロッテに決まるんだろうと
思っていたら、シーズン後半という時期的なこともあり、フロントのチーム方針で
若手起用を優先ということで見送りになってしまいました。
現場サイドの監督・コーチの評判は良かっただけに残念な結果でしたが、すぐに
楽天がテストを実施、中継ぎ強化を図りたいチーム事情に合致して合格という結果
を出しました。
7月31日が新入団選手などの登録のデッドラインということもあり、今回の素早い
対応になったのだと思います。
チームがどこであれ、藪のユニフォーム姿をまた見れるというのは嬉しい限りです。
あの暗黒時代の阪神のエース、チームが負けても負けてもひたむきに投げ続ける姿、
その後メジャーに移籍し、解雇され浪人生活を続けながらもまたメジャーに復帰、
そしてまた解雇されてもメキシコのリーグで投げたりと現役に強いこだわりを持ち続け
ていたからこそ、今回の日本球界復帰へとつながったと思います。
様々な経験をしてまた日本に帰った来た藪。
単なる投球術ではなく、生き様、存在感を見せつけるピッチングに期待したいです。
がんばれ、藪!
ファイターズが今日から毎年恒例「WE LOVE HOKKAIDO」シリーズを開催。
今年のユニフォームはナント!
全世界初のゴールドユニフォーム!!!
北海道“豊穣の実り”を表現したというこのユニフォームは
フィールドでどう見えるのか?
以下、今日の試合の動画ハイライトです。
こちら。
毎年毎年ユニフォームそのもののデザインは変更しないで、カラーリングを
うまい具合に変えていいユニフォームを作っているなぁと評価しています。
今年のを見た時には「おぉ!金かぁー!」と嬉しい驚き。
今まで見たこと無かったし、個人的にゴールドは好きな色なので。
ハイライトで選手たちが実際にプレーしている姿を見ましたがなかなかいいですよ。
新鮮ですよね。
縫製技術が進んだからこそ出来上がったユニフォームだと『週刊ベースボール』の
コラムに書いてありました。
確かに、金糸や銀糸というのは難しそうですもんね・・・。
それにしてもこのシリーズ、毎年3試合だけやって、このユニフォームはもう着ない
というのはもったいない気がいつもしてます。
せっかく胸ロゴは「HOKKAIDO」と地域名が入ってるんだから、ビジター用として
着用してもいいと思うんですけどねぇ~。
ホームゲームの日曜日はこのユニフォームにするとかね。
せっかくのデザインのユニフォームをたった3試合だけでやめてしまうのは本当に
惜しい気がします。
パ・リーグは全体的にこういったイベントのユニフォームに物凄く力を入れていて、
かなりレベルの高いユニフォームを作っていると思います。
それに比べ、セ・リーグは・・・。
「ノーコメント」。
あっ、やっぱりひと言だけ。
「シンプルに、かつ細部にまでしっかりこだわりましょう」。
今年のユニフォームはナント!
全世界初のゴールドユニフォーム!!!
北海道“豊穣の実り”を表現したというこのユニフォームは
フィールドでどう見えるのか?
以下、今日の試合の動画ハイライトです。
こちら。
毎年毎年ユニフォームそのもののデザインは変更しないで、カラーリングを
うまい具合に変えていいユニフォームを作っているなぁと評価しています。
今年のを見た時には「おぉ!金かぁー!」と嬉しい驚き。
今まで見たこと無かったし、個人的にゴールドは好きな色なので。
ハイライトで選手たちが実際にプレーしている姿を見ましたがなかなかいいですよ。
新鮮ですよね。
縫製技術が進んだからこそ出来上がったユニフォームだと『週刊ベースボール』の
コラムに書いてありました。
確かに、金糸や銀糸というのは難しそうですもんね・・・。
それにしてもこのシリーズ、毎年3試合だけやって、このユニフォームはもう着ない
というのはもったいない気がいつもしてます。
せっかく胸ロゴは「HOKKAIDO」と地域名が入ってるんだから、ビジター用として
着用してもいいと思うんですけどねぇ~。
ホームゲームの日曜日はこのユニフォームにするとかね。
せっかくのデザインのユニフォームをたった3試合だけでやめてしまうのは本当に
惜しい気がします。
パ・リーグは全体的にこういったイベントのユニフォームに物凄く力を入れていて、
かなりレベルの高いユニフォームを作っていると思います。
それに比べ、セ・リーグは・・・。
「ノーコメント」。
あっ、やっぱりひと言だけ。
「シンプルに、かつ細部にまでしっかりこだわりましょう」。
プロ野球の交流戦ですが、今年はオリックスが優勝しましたね。
交流戦がスタートしてからパ・リーグがずっと優勝し続けています。
しかも今年は上位6チームがパ・リーグということで、セ・リーグに
対してその強さを見せつけました。
“パ・リーグ”ファンの僕としてはとても嬉しいこと。
パ・リーグのファンというのは、セ・リーグのファンとはちょっと違うん
ですよね。
それぞれ贔屓のチームはあるんだけど、リーグそのものが好きと
いう感覚があります。
セ・リーグにはあるのかどうか知りませんが、パ・リーグには公式
ソング「白いボールのファンタジー」というのがあります。
交流戦の期間中、この歌をパ・リーグの外野席から聴くことが出来ます。
どの応援団も自分のリーグが好きだから、どこかのイニングの間に
演奏することにしているんだと思います。
野球そのものもパとセとではやっぱり違うみたいですよね。
それは両リーグのキャッチャーが何かの取材で答えていました。
昔から“人気のセ 実力のパ”といわれてきましたが、今や人気も実力も
セ・リーグを上回ってきているのではないでしょうか?
球団売却、身売りなどの歴史を繰り返してきた中で、地元密着を掲げ、
そこでの企業努力とファンサイドの熱意によって魅力ある球団に一緒に
育てたという意識と、巨人の人気におんぶにだっこでやってきたセ・リーグ
とでは、やはり歩んできた道のりが全然違うと思うのです。
それぞれのチームを見るとパもセもどこも魅力的なのですが、リーグという
単位でみるとやはりパ・リーグに大いに魅力を感じてしまうのです。
けどね、日本シリーズという舞台になるとそうもいかず、その時のチーム
状態のいいチームが優勝するんですよね。
それが野球の面白いところなんです。
交流戦がスタートしてからパ・リーグがずっと優勝し続けています。
しかも今年は上位6チームがパ・リーグということで、セ・リーグに
対してその強さを見せつけました。
“パ・リーグ”ファンの僕としてはとても嬉しいこと。
パ・リーグのファンというのは、セ・リーグのファンとはちょっと違うん
ですよね。
それぞれ贔屓のチームはあるんだけど、リーグそのものが好きと
いう感覚があります。
セ・リーグにはあるのかどうか知りませんが、パ・リーグには公式
ソング「白いボールのファンタジー」というのがあります。
交流戦の期間中、この歌をパ・リーグの外野席から聴くことが出来ます。
どの応援団も自分のリーグが好きだから、どこかのイニングの間に
演奏することにしているんだと思います。
野球そのものもパとセとではやっぱり違うみたいですよね。
それは両リーグのキャッチャーが何かの取材で答えていました。
昔から“人気のセ 実力のパ”といわれてきましたが、今や人気も実力も
セ・リーグを上回ってきているのではないでしょうか?
球団売却、身売りなどの歴史を繰り返してきた中で、地元密着を掲げ、
そこでの企業努力とファンサイドの熱意によって魅力ある球団に一緒に
育てたという意識と、巨人の人気におんぶにだっこでやってきたセ・リーグ
とでは、やはり歩んできた道のりが全然違うと思うのです。
それぞれのチームを見るとパもセもどこも魅力的なのですが、リーグという
単位でみるとやはりパ・リーグに大いに魅力を感じてしまうのです。
けどね、日本シリーズという舞台になるとそうもいかず、その時のチーム
状態のいいチームが優勝するんですよね。
それが野球の面白いところなんです。
今季交流戦初観戦。
確か、去年も横浜戦を観に来たような覚えが・・・。
この時期のナイター観戦は、気候も良くて爽やかな風に吹かれてで
とても気持ちがいいです。
球場の外観が見え、周りにはユニフォームやTシャツを着た人たちが
はやる気持ちを抑えながら入場ゲートに向かって行きます。
そしてゲートをくぐって緑一面のフィールドが目に飛び込んでくるこの
瞬間がとてもワクワクするのです♪
今日はめずらしく6人という集団で観戦。
新しく作った野球チームのメンバーと一緒に行きました。
野球のルールや守備位置のことなど、プロを参考にしようということで。
西武ドーム初観戦という人もいました。
とても新鮮だったようです。
前にも紹介しましたが、西武ドームでは毎試合後、フィールドを解放しています。
火曜日は“やきゅ❤ウーマンナイト”といって女性たちが主役です。
内野では盗塁を実践、外野半分ではバッティングをやっていました。
女性限定ですが、残りの外野半分は誰でもOKなので、我々もフィールドで
少し遊んでから帰りましたよ♪
前回も思ったけど、この企画は本当にいい企画です。
本当にみんな楽しそうに、嬉しそうにしていて嬉しくなっちゃいます♪


確か、去年も横浜戦を観に来たような覚えが・・・。
この時期のナイター観戦は、気候も良くて爽やかな風に吹かれてで
とても気持ちがいいです。
球場の外観が見え、周りにはユニフォームやTシャツを着た人たちが
はやる気持ちを抑えながら入場ゲートに向かって行きます。
そしてゲートをくぐって緑一面のフィールドが目に飛び込んでくるこの
瞬間がとてもワクワクするのです♪
今日はめずらしく6人という集団で観戦。
新しく作った野球チームのメンバーと一緒に行きました。
野球のルールや守備位置のことなど、プロを参考にしようということで。
西武ドーム初観戦という人もいました。
とても新鮮だったようです。
前にも紹介しましたが、西武ドームでは毎試合後、フィールドを解放しています。
火曜日は“やきゅ❤ウーマンナイト”といって女性たちが主役です。
内野では盗塁を実践、外野半分ではバッティングをやっていました。
女性限定ですが、残りの外野半分は誰でもOKなので、我々もフィールドで
少し遊んでから帰りましたよ♪
前回も思ったけど、この企画は本当にいい企画です。
本当にみんな楽しそうに、嬉しそうにしていて嬉しくなっちゃいます♪


プロ野球をTVで観戦したり、ラジオで聴いたりしたことがあると思います。
たいていの場合、実況をその放送局のアナウンサーが務め、元野球選手が
解説というケースです。
地方のFM局、例えば埼玉のFM79.5“ナック5”の場合だと、土日放送で
アンウンサーの実況のみでの放送というのがあります。
北海道や仙台、関西、福岡方面のFM局もきっと独自の放送をしていること
でしょう。
元プロ野球選手で解説者になれる人というのは、ほんのごく一部の人たちです。
かつては巨人OBになればその後の人生が楽と言われていた時代もありますが、
今はそんな環境じゃないような気がします。
好きな解説者、嫌いな解説者というのがいます。
これは個人的なことなので、誰がどうとかそれはいいんです。
それぞれ贔屓の球団OBや、その人の個性、語り口、理論などなど十人十色。
先日ラジオ放送を聴いていてビックリしたことがあったのでそれは書きたいと
思います。
いまプロ野球界は交流戦真っ盛りです。セ・リーグとパ・リーグが戦っています。
パ・リーグが強いというのは始まった頃からのことで、普段ちょっと日陰気味の
パ・リーグファンや関係者はセ・リーグに対して優越感や自信を持たせてくれる
のがこの交流戦。
それでもパ・リーグのチームがスポーツ紙の一面を飾るということは少ないです。
で、これだけ交流戦も盛んで両リーグの行き来が頻繁になっている状況で、普段
セ・リーグばかりを解説している人たちのパ・リーグに対する知識がひどすぎると
いうことが露呈されます。完全に勉強不足です。
僕がビックリしたというのは、確かヤクルトvsソフトバンクの試合だったかで、その
時の解説者(誰とは言わないけど元ヤクルト監督)が、ソフトバンクの城所選手の
ことを、ためらいながら「その次のバッターは(ここで一瞬の間)“じょうしょ”ですか、
それならここは~」と言ったんです。
僕は頭の中で「じょうしょ?はっ??えっ??マジで???」と一瞬パニクりました。
“城所”と書いて“きどころ”です。
これはね~、城所選手に対して失礼ですよ。
最近野球を見始めた人ならまだいいですよ、そりゃ城所のことなんぞ知らんでしょう。
それがね、野球解説者がですよ、選手の名前をろくに知らんでよくやってるなぁと
改めて思いましたよね。
昔から「普段あまりパ・リーグを観ないのでパ・リーグのことはあまり分からない」
と堂々と言う解説者も少なくありません。
まぁ関根さんは許すけどあの人も「はぁ、はぁ、そうですか、このバッター初めて見た
けど、いい雰囲気してますね、いいですねこの人」とか平気で言ってます(苦笑)
野球解説者ならもっと野球、チーム、球界のことを勉強して欲しいと思いますよね。
確かに現役時代、コーチ、監督時代で成績を残したかも知れないけど、それだからって
我々素人より知らないんじゃ説得力ないですよね。
プロ野球界もそういうところをしっかりしないと次世代に引継ぎ出来ないと思う。
僕ら(僕の周りの野球バカ連中)ともちょくちょく話しますが、球団の営業方法やら、
システム、ファンクラブのこと、ユニフォームのセンス、果てはユニフォームの刺繍や
プリントの仕方にまで話し合います。
僕らのそういう声を聞かせてやりたいと思いますよ。
本当はそういうことを元プロ野球選手やメディア発信の出来る解説者たちが先頭に
立って営業活動をやることが一番なんですよね。
政治家に立候補するよりまずは野球界をどうにかしろと言いたい!
ただね、元野球選手、解説者の中にもしっかりと勉強してる人もたくさんいることは事実。
そういう人たちには是非とも継続して頑張ってもらいたいです。
野球ファンはしっかり分かってますからね~。
本当の野球好きはファームの試合にも足を運びますからね、解説者はファーム情報も
しっかり集めないと。
実に簡単なことだと思うけどなぁ~。
誰かパ・リーグ出身の解説者で巨人の長野のことを“ながの”選手と言ってくれ。
聴いてる人は一瞬「???」ってなるでしょ。
そういう驚き、サプライズを提供されたのでちょっと熱くなってしまいました。
たいていの場合、実況をその放送局のアナウンサーが務め、元野球選手が
解説というケースです。
地方のFM局、例えば埼玉のFM79.5“ナック5”の場合だと、土日放送で
アンウンサーの実況のみでの放送というのがあります。
北海道や仙台、関西、福岡方面のFM局もきっと独自の放送をしていること
でしょう。
元プロ野球選手で解説者になれる人というのは、ほんのごく一部の人たちです。
かつては巨人OBになればその後の人生が楽と言われていた時代もありますが、
今はそんな環境じゃないような気がします。
好きな解説者、嫌いな解説者というのがいます。
これは個人的なことなので、誰がどうとかそれはいいんです。
それぞれ贔屓の球団OBや、その人の個性、語り口、理論などなど十人十色。
先日ラジオ放送を聴いていてビックリしたことがあったのでそれは書きたいと
思います。
いまプロ野球界は交流戦真っ盛りです。セ・リーグとパ・リーグが戦っています。
パ・リーグが強いというのは始まった頃からのことで、普段ちょっと日陰気味の
パ・リーグファンや関係者はセ・リーグに対して優越感や自信を持たせてくれる
のがこの交流戦。
それでもパ・リーグのチームがスポーツ紙の一面を飾るということは少ないです。
で、これだけ交流戦も盛んで両リーグの行き来が頻繁になっている状況で、普段
セ・リーグばかりを解説している人たちのパ・リーグに対する知識がひどすぎると
いうことが露呈されます。完全に勉強不足です。
僕がビックリしたというのは、確かヤクルトvsソフトバンクの試合だったかで、その
時の解説者(誰とは言わないけど元ヤクルト監督)が、ソフトバンクの城所選手の
ことを、ためらいながら「その次のバッターは(ここで一瞬の間)“じょうしょ”ですか、
それならここは~」と言ったんです。
僕は頭の中で「じょうしょ?はっ??えっ??マジで???」と一瞬パニクりました。
“城所”と書いて“きどころ”です。
これはね~、城所選手に対して失礼ですよ。
最近野球を見始めた人ならまだいいですよ、そりゃ城所のことなんぞ知らんでしょう。
それがね、野球解説者がですよ、選手の名前をろくに知らんでよくやってるなぁと
改めて思いましたよね。
昔から「普段あまりパ・リーグを観ないのでパ・リーグのことはあまり分からない」
と堂々と言う解説者も少なくありません。
まぁ関根さんは許すけどあの人も「はぁ、はぁ、そうですか、このバッター初めて見た
けど、いい雰囲気してますね、いいですねこの人」とか平気で言ってます(苦笑)
野球解説者ならもっと野球、チーム、球界のことを勉強して欲しいと思いますよね。
確かに現役時代、コーチ、監督時代で成績を残したかも知れないけど、それだからって
我々素人より知らないんじゃ説得力ないですよね。
プロ野球界もそういうところをしっかりしないと次世代に引継ぎ出来ないと思う。
僕ら(僕の周りの野球バカ連中)ともちょくちょく話しますが、球団の営業方法やら、
システム、ファンクラブのこと、ユニフォームのセンス、果てはユニフォームの刺繍や
プリントの仕方にまで話し合います。
僕らのそういう声を聞かせてやりたいと思いますよ。
本当はそういうことを元プロ野球選手やメディア発信の出来る解説者たちが先頭に
立って営業活動をやることが一番なんですよね。
政治家に立候補するよりまずは野球界をどうにかしろと言いたい!
ただね、元野球選手、解説者の中にもしっかりと勉強してる人もたくさんいることは事実。
そういう人たちには是非とも継続して頑張ってもらいたいです。
野球ファンはしっかり分かってますからね~。
本当の野球好きはファームの試合にも足を運びますからね、解説者はファーム情報も
しっかり集めないと。
実に簡単なことだと思うけどなぁ~。
誰かパ・リーグ出身の解説者で巨人の長野のことを“ながの”選手と言ってくれ。
聴いてる人は一瞬「???」ってなるでしょ。
そういう驚き、サプライズを提供されたのでちょっと熱くなってしまいました。
金本本人が決断したんですね。
“1492”試合といってもフルイニングでの出場。
単に代打とかで出ての出場ではありません。
初回から最終回まで金本は試合に出続けていたのです。
だから“鉄人”と言われているんですよね。
その偉大な記録がついにストップしました。
この記録については、阪神の中ではちょっとタブーというかアンタッチャブルというか、
首脳陣が勝手に判断できないものだったと思います。
打てないから外す、守れないから外すというレベルの問題ではなく“金本がいる”という
そのことが今まで自然だったからそう簡単にその秩序を崩すわけにはいかない問題だと
思うのです。
そういう意味で、真弓監督をはじめ阪神の首脳陣は大変な問題を抱えていたといえます。
金本は今までも骨折したまま試合に出てヒットを打ったり、頭にデッドボールを食らっても
そのまま試合に出ていたような選手です。
故障を抱えていても、試合に出ながら、身体を動かしながらそれを治してきた。
それが金本流で、今回もそういてきたと思います。
けれども4番を打ちながら打率は1割台、守備ではピッチャーの足を引っ張るということで
自分の記録更新よりもチームの勝利を優先しての決断。
野球というチームスポーツでましてや、プロの世界ですから責任感の強い金本なりの判断
だったんでしょう。
今まで4番に名を連ね、レフトのポジションには金本がいる風景が当たり前だった阪神。
阪神タイガースのひとつの秩序が変わった日でもあるのですが、いつかはこういう日が
来るのだし、そういうことの繰り返しで歴史が作られていくのでしょう。
金本本人はこれでホッとしたかも知れませんね。
金本ぐらいの超一流の選手ですから、怪我を治して戻ってきたらまた暴れてくれるでしょう。
今までは記録との闘いの緊張感もあったかも知れないけれど、これからは違うスタンスで
また新たな野球観みたいなものが芽生えると思います。
レフトから見ていた野球とベンチから見る景色は全然違うと思いますから。
こういう記録はやはり最後は自分の決断でしょう。
まぁ、まだ引退したとかそういうわけでもなく、フルイニング連続出場記録は途絶えたけど、
連続試合出場の記録はまだ続いているのです。
これからもきっとチームの勝利に向けて勇姿を見せてくれると思います。
“1492”試合といってもフルイニングでの出場。
単に代打とかで出ての出場ではありません。
初回から最終回まで金本は試合に出続けていたのです。
だから“鉄人”と言われているんですよね。
その偉大な記録がついにストップしました。
この記録については、阪神の中ではちょっとタブーというかアンタッチャブルというか、
首脳陣が勝手に判断できないものだったと思います。
打てないから外す、守れないから外すというレベルの問題ではなく“金本がいる”という
そのことが今まで自然だったからそう簡単にその秩序を崩すわけにはいかない問題だと
思うのです。
そういう意味で、真弓監督をはじめ阪神の首脳陣は大変な問題を抱えていたといえます。
金本は今までも骨折したまま試合に出てヒットを打ったり、頭にデッドボールを食らっても
そのまま試合に出ていたような選手です。
故障を抱えていても、試合に出ながら、身体を動かしながらそれを治してきた。
それが金本流で、今回もそういてきたと思います。
けれども4番を打ちながら打率は1割台、守備ではピッチャーの足を引っ張るということで
自分の記録更新よりもチームの勝利を優先しての決断。
野球というチームスポーツでましてや、プロの世界ですから責任感の強い金本なりの判断
だったんでしょう。
今まで4番に名を連ね、レフトのポジションには金本がいる風景が当たり前だった阪神。
阪神タイガースのひとつの秩序が変わった日でもあるのですが、いつかはこういう日が
来るのだし、そういうことの繰り返しで歴史が作られていくのでしょう。
金本本人はこれでホッとしたかも知れませんね。
金本ぐらいの超一流の選手ですから、怪我を治して戻ってきたらまた暴れてくれるでしょう。
今までは記録との闘いの緊張感もあったかも知れないけれど、これからは違うスタンスで
また新たな野球観みたいなものが芽生えると思います。
レフトから見ていた野球とベンチから見る景色は全然違うと思いますから。
こういう記録はやはり最後は自分の決断でしょう。
まぁ、まだ引退したとかそういうわけでもなく、フルイニング連続出場記録は途絶えたけど、
連続試合出場の記録はまだ続いているのです。
これからもきっとチームの勝利に向けて勇姿を見せてくれると思います。