金本本人が決断したんですね。
“1492”試合といってもフルイニングでの出場。
単に代打とかで出ての出場ではありません。
初回から最終回まで金本は試合に出続けていたのです。
だから“鉄人”と言われているんですよね。
その偉大な記録がついにストップしました。
この記録については、阪神の中ではちょっとタブーというかアンタッチャブルというか、
首脳陣が勝手に判断できないものだったと思います。
打てないから外す、守れないから外すというレベルの問題ではなく“金本がいる”という
そのことが今まで自然だったからそう簡単にその秩序を崩すわけにはいかない問題だと
思うのです。
そういう意味で、真弓監督をはじめ阪神の首脳陣は大変な問題を抱えていたといえます。
金本は今までも骨折したまま試合に出てヒットを打ったり、頭にデッドボールを食らっても
そのまま試合に出ていたような選手です。
故障を抱えていても、試合に出ながら、身体を動かしながらそれを治してきた。
それが金本流で、今回もそういてきたと思います。
けれども4番を打ちながら打率は1割台、守備ではピッチャーの足を引っ張るということで
自分の記録更新よりもチームの勝利を優先しての決断。
野球というチームスポーツでましてや、プロの世界ですから責任感の強い金本なりの判断
だったんでしょう。
今まで4番に名を連ね、レフトのポジションには金本がいる風景が当たり前だった阪神。
阪神タイガースのひとつの秩序が変わった日でもあるのですが、いつかはこういう日が
来るのだし、そういうことの繰り返しで歴史が作られていくのでしょう。
金本本人はこれでホッとしたかも知れませんね。
金本ぐらいの超一流の選手ですから、怪我を治して戻ってきたらまた暴れてくれるでしょう。
今までは記録との闘いの緊張感もあったかも知れないけれど、これからは違うスタンスで
また新たな野球観みたいなものが芽生えると思います。
レフトから見ていた野球とベンチから見る景色は全然違うと思いますから。
こういう記録はやはり最後は自分の決断でしょう。
まぁ、まだ引退したとかそういうわけでもなく、フルイニング連続出場記録は途絶えたけど、
連続試合出場の記録はまだ続いているのです。
これからもきっとチームの勝利に向けて勇姿を見せてくれると思います。
“1492”試合といってもフルイニングでの出場。
単に代打とかで出ての出場ではありません。
初回から最終回まで金本は試合に出続けていたのです。
だから“鉄人”と言われているんですよね。
その偉大な記録がついにストップしました。
この記録については、阪神の中ではちょっとタブーというかアンタッチャブルというか、
首脳陣が勝手に判断できないものだったと思います。
打てないから外す、守れないから外すというレベルの問題ではなく“金本がいる”という
そのことが今まで自然だったからそう簡単にその秩序を崩すわけにはいかない問題だと
思うのです。
そういう意味で、真弓監督をはじめ阪神の首脳陣は大変な問題を抱えていたといえます。
金本は今までも骨折したまま試合に出てヒットを打ったり、頭にデッドボールを食らっても
そのまま試合に出ていたような選手です。
故障を抱えていても、試合に出ながら、身体を動かしながらそれを治してきた。
それが金本流で、今回もそういてきたと思います。
けれども4番を打ちながら打率は1割台、守備ではピッチャーの足を引っ張るということで
自分の記録更新よりもチームの勝利を優先しての決断。
野球というチームスポーツでましてや、プロの世界ですから責任感の強い金本なりの判断
だったんでしょう。
今まで4番に名を連ね、レフトのポジションには金本がいる風景が当たり前だった阪神。
阪神タイガースのひとつの秩序が変わった日でもあるのですが、いつかはこういう日が
来るのだし、そういうことの繰り返しで歴史が作られていくのでしょう。
金本本人はこれでホッとしたかも知れませんね。
金本ぐらいの超一流の選手ですから、怪我を治して戻ってきたらまた暴れてくれるでしょう。
今までは記録との闘いの緊張感もあったかも知れないけれど、これからは違うスタンスで
また新たな野球観みたいなものが芽生えると思います。
レフトから見ていた野球とベンチから見る景色は全然違うと思いますから。
こういう記録はやはり最後は自分の決断でしょう。
まぁ、まだ引退したとかそういうわけでもなく、フルイニング連続出場記録は途絶えたけど、
連続試合出場の記録はまだ続いているのです。
これからもきっとチームの勝利に向けて勇姿を見せてくれると思います。