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そうか、源氏物語は源氏ではなく、女性のリアクションを読むのかっっっ(笑。

ここ数日、
古文読みに没頭していたが、

だんだん目鼻がついてきた。
竹取は、

途方もなく達者な
日本語遣いが書いている。

あのリズムは
和歌の名手でもあるだろう。

土佐日記は、
言語上の美意識をあまり感じさせない。

松尾芭蕉は孤高の達人。
素晴らしい。

かげろうと源氏は
内屈した女性が作り上げた

現代詩みたいな文体で
今でいうと

古井由吉さんみたいな
感じではなかろうか。

で、
源氏物語は

源氏という男性ではなく
源氏に翻弄される女性の

リアクションカタログとして
読めばいいのではないかと

思えてきたw
カタログを作らなくちゃいけないので

源氏くんは
あんなに

いろいろな女性に
手を出さなくてはならなくなった

のではないか、、、
知らんけど(笑。
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