そしてこうなった村上春樹の新作51(笑。

ほほー、
これはなんつーんですかね、イデア殺しとでもいうのですか。

そして、顔なががやってきた。
ふーむ。

しかし、
なぜ環を閉じる必要があったのか。

小説家は都合のいいように論理を積むからなあ(笑。
でもしょうがない。

では、今度は
顔ながについて考えるとしよう。

顔ながとはなにか。
時間の証人のようなものであるだろう。

歴史が、正邪のなかの邪に引きずられていくときに
平衡を保つ天秤のようなものを管理する役職者。

ここから、
まりえパパの新興宗教にいっきに飛ぶ(笑。

そしてこうなった村上春樹の新作50(笑。

おおっと、
イデアが自分を殺せといっている。

おいおい、イデアは死ねるのか(笑。
しかもなぜ殺さなくてはいけないのか。

しょうがない、
せっかく謎かけしてもらっているから

考えてみるか。
まず、イデアの殺し方だが、

これは簡単だ。
絵を焼き払えばいいのだろう。

借りてきた形象を不能にすればいいのだろう。
ではなぜ、殺さなくてはならないのか。

この形象が禍々しいであるからだろう。
禍々しいとはどういうことか。

イデアの世界は、
われわれの世界、つまりメタファーの世界を混乱させてはいけないのだと思う。

だが、
彼はそうしてしまった。

だから自己を抹消する必要がある。
呼び出してしまった人間の手によって。

まあ、こんなところでいかがだろうか(笑。

そしてこうなった村上春樹の新作49(笑。

いけねえ、もう下巻も半分まできてしまったのに、
あんまり物語が進まないなあ。

といっても、
どこに進めばいいのかよくわからない物語だから(笑。

まりえパパの新興宗教話は
どこで関係してくるのか。

そうか、
パパが娘を連れて出家しようとするので

ギャツビーくんがそれを身を挺して
阻もうとするという展開か(笑。

そしてこうなった村上春樹の新作48(笑。

友人との会話の部分は
読んでいて、テンポがよくていいなあ。

では、
ギャツビーくんとの会話はなぜ弾まないのだろうと思ったら、

それは、「オールド・スポート」をそのまま文章として
訳そうとしているからなんだね。

そしてこうなった村上春樹の新作47(笑。

イデアが、
誘いの電話が来るけど断ってはならないという。

だれだ。
一番、嫌な相手、離婚した妻だろう(笑。

彼女が遠回しの救いを求めてやってくる。

そしてこうなった村上春樹の新作46(笑。

物語はどこへ行きたいのか、
それを聞く耳が必要だ。

まりえちゃんは、
望遠鏡の確認をしにいったと思う。

そしてこうなった村上春樹の新作45(笑。

まりえちゃん、失踪(笑。
どこへいった。

たぶん、逆に
免色くんの家を見張っているのではないだろうか。

それとも、
井戸の中?(笑。

そしてこうなった村上春樹の新作44(笑。

そしてまだ物語は少しずつ進む。
どこまで行けば、終わるのか。

どこまで行けば、これは物語になりうるのか。
オレの考えでは、

主人公のイデア化が行われるまで(笑。

そしてこうなった村上春樹の新作43(笑。

いやー、
なんかくどい展開だなあ。

だからなんだってんだよ、と
言いたくなるようなまだるっこさ(笑。