goo

こころをぬいで-2

■なにがきっかけなんですか。

きみは生きているの、簡単?
オレはさあ、結構、簡単じゃなかったの。

原因ははっきりしてるけどさ、オレが
簡単な人生を嫌ったからなんだけど(笑)。

でね、オレは自分の純真さが嫌いだったの。
もっと、てきとーな人間だったら苦労ないのにって思って。

だからね、
オレは自分の両親に対して、なんつーか、

やっかいなものをしょわせてくれちっゃって、
みたいな気持ちがあったのね、ある時期。

でも、人生って、
生きやすければいいっていうもんじゃないでしょ(笑)、

わざわざ苦労を買う必要もむないけどさ(爆)。
そう思えたときに、オレは初めて、両親をね、

なんつーか、愛おしく思えたっていうと子供のくせに偉そーだけど、
そー思ったわけよ。

苦労を買ってまわってる能天気なオレでさえ大変な人生をよくこの人たちは
恨みもせずもくもくと生きているもんだと思えて。

ああ、そうだ、歌を作ろうかな、
この人たちの歌を、と思ったの。

この人たちは、
なんと幼なじみで隣同士だったんだよ(笑)。

で、
お互いに憧れたまま結婚したの。

そのまんま女子コミックでしょ、設定が。
それでね、純愛なの、馬鹿じゃねー(笑)、っていうくらいに。

オレがね、こういう生きにくいけど楽天的っていうハートでいるのは
この人たちのおかげなんだよね。

だからさ、
ささげてみたの、

で、オヤジに聞かせてみたら、
「相変わらずオマエは静かに歌えんなー」だってよ(笑)、

余計なお世話だっつーの。
どーせオレには感情ねーんだよ(爆)。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

自筆サイン

最近、MySpaceってとこで
フレンドっていう、マイミクみたいなものを増やしてんだけど。

海外だとほとんど、自動認証になってるけど、
日本だとまだそこまで機械的じゃない。

ときどきアーチスト本人から返事がくることがあって、
驚く。

ひとつめは、
たむらぱん。

彼女、まだ自分で
メッセージを返してる。

おいおい、もう巨匠じゃないのかよ。
今日は、

元カシオペアの桜井哲夫さんからメッセージいただいて
「楽しそうな音楽ですね」って、

へへー、すんません、
お忙しいところ、

お手を煩わせてしまって。
しかし、プロフィール読んだら

なんと、同級生的年代。
そーか、そーか、

桜井君、
お互いがんばろーじゃないかーなんて

人生の相棒みたいな気持ちになってしまった、
が、

立場を考えろよ、オレ、
人類とミジンコぐらい、音楽のレベル違うぞー(爆)。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )