お勉強

上司からグループメンバー全員に送られたメールに、私がこれまで学んできていない言葉がいくつも登場していた。
具体的には、「クリティカルパス」と「5M」である。

ひょっとすると自分が無知なだけで社会人として常識なのかもしれないので、陰でこっそりヤマンコ君にメールして聞いてみる？
「クリトリスパスって何？5Mって、まんこが5個もあっても、むしろ大変なんだけど？」

ヤマンコ君は私の知能レベル（15歳）にあわせた形で丁寧に教えてくれた。

さて、5M・・・Mときたら、誰しもまんこを想像するはずだ。
5Mをすべてまんこ関連の言葉で占められないだろうか。

まんこ
まんじる
まん毛
まんずり
まん拓
もりまん
（以下、略）

5Mで山手線ゲームができそうである。
今度会社の飲み会でやってみようと思う。

名前

今の会社ではティッシュは自分で用意しなければならない。

前の会社ではティッシュは守衛所でいくらでももらうことができた。
が、今の会社ではティッシュは売店で買わなければならない。

机の上に置かれているティッシュは各自が用意したもの。
それゆえ、ティッシュの箱に名前を書いている人が多い。

私も周りの人に倣ってティッシュの箱に名前を書いている。
私の名前が書いてありながら、そのティッシュはなぜか隣のオクンニ君の机の上にいつも置かれている。

そんなティッシュを今日、使い切ってしまった。

もちろん、新しいティッシュの箱を用意する。
また名前を書いておくのだが、どうせまたオクンニ君の机の上に常駐することになるのだから、私の名前を書いておく必要もあるまい。
勇気を振り絞り、『おくんに用』と書いてみた。

しっかり読むと「クンニ」を意識してしまうかもしれないが、『ん』の文字を小さくし、しかもひらがなで書くことで「クンニ」と想像しにくいように配慮している。
遠目に見る分にはわからないであろう。

私の目標は、真面目そうなオクンニ君が自分で「オクンニです」と自己紹介してくれるようになることである。
おそらく普通に言ってもやってくれるわけはないので、こうして日常的にオクンニという言葉が目に付くようにしておき、オクンニという言葉が別になんてことはない普通の言葉なのだと錯覚してくれるように仕向けている。

借金

ボ、テンチョウ、ミノシルさん、３人合計で３５００円貸している。
と思ったら、その１割の額を借金することになってしまった。

今日の昼のことである。
食堂に行き、豚汁とごはんを取りレジカウンターへ。
すると、いつもは首からぶら下げているＩＤカードがないことに気づく。

実験する時は邪魔なのではずしている。
午前中にはずし、そのまま実験室に置いてきてしまったらしい。

カードがないと買うことができない。
仕方がないのでエロヅカさんに借りることにした。
豚汁とごはんで約３５０円。
この返却は晩飯のカレー２回ということになった。

さっそく今夜から返済していこうと思ったところ、そんな日に限って「食堂のホールを使用するため今夜の夜食は臨時休業」とのこと。
借金は元金を減らすことなくそのまま来週に持越しである。

今日はヨメが会社を休み（代休）、遊びに出てしまっているので晩飯はカレーで済ませようと朝から考えていた。
それなのに臨時休業。

軽く残業しての帰宅だが、腹は減っているものの何を食おうか迷ってしまう。
家に帰って作ってもよいが、食べるのが遅くなってしまうのでどこかで食べるか買って帰るかしたいところ。

西友により食い物コーナーを見るが、どうもいまひとつパッとしない。
以前ならあれもこれも食いたいと思って買いすぎてしまうところだが、食うという欲求と体重を減らすという欲求のバランスが変わったのだろう、食べたいと思うものがない。
『これを食ってカロリーを摂取するのもなぁ・・・』と考えてしまう。

最近、そばをあまり食べていないので、そばを食べたいところ。
だが、そば屋は今通勤の通り道にあるわけではないので、あえてそこまで食べに行く気にはなれない。

そば屋は高円寺－日野間に支店を出してくれないだろうか。
ちなみに来週は月曜、水曜の朝にそば屋に行くつもりである。