三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

「居住者用車両を除く」とタクシー

2017年10月21日 13時30分13秒 | Weblog
久しぶりに風邪を引いた。

体力の衰えもあったかもしれない。
装具なし初日、松葉杖で支えながらも、左足の踵をスムーズに上げるよう意識して過ごした。
さすがに疲れた。
帰りの電車に乗っている最中にどんどん寒気が強くなり、タクシーで帰ることにした。
帰宅してみると、体温38.7℃。

さっさと薬飲んで治そうと、病院へ。
やはり例のヤブを避けて他の病院へ。
内科はヤブではないかもしれないが、ヤブの病院自体が好きではないのでヤブには行かず。
ヤブ、今後利用することはあるまい。
薬を飲んで、この週末は寝て過ごすことになるだろう。

朦朧としていた中だが、昨夜のタクシーが解せない。

私の家の目の前は「居住者用車両を除く」の補助標識があるエリア。
といっても、タクシーや宅配など、居住者に用事がある車両は入ってくる。
今までもタクシーで家の前まで乗り付けたことはある。
が、昨夜のタクシーは「入れません」と言ったのである。

いやいや、そんなことないんじゃないの?とは思ったが、断固拒否。
なんだこの運転手、なんだこの嫌がらせ、と思ったが、争うのも面倒だ。
そこで降りることにした。

普段なら、「あ、そうですか」でさっさと降りて歩くだけだが、状況が状況だ。
松葉杖かつ寒気がすごく、雨。
その状況でそう言ったタクシー運転手が信じられず、ただただ唖然。

厳密にどうとか通例でどうとかあると思うが、客商売としてアリなのだろうか。

生足記念日

2017年10月20日 12時24分25秒 | Weblog
ついに生足生活がスタート。

ドSねーちゃんの許可が出て、装具を外し、普通の靴で生活することになった。
医師ではなく、ドSねーちゃんの許可である。

初めに医師の診察を受けた。
足の動きや力の入り具合を診て、いい感じの反応だったのに、なぜか「靴にしましょう」と言ってくれず。
「どうするかはドSねーちゃんに相談して」と、なぜかドSねーちゃんに委ねられた。
医師より権限の大きいドSねーちゃん。

この一週間、つま先立ちでの左右の力バランスや歩きの動作に注意して生活してきたので、ドSねーちゃんの反応は良好。
杖なしでもいいんじゃない?とまで言われたが、筋力の低下が著しい状態なのでしばらくは使うことにした。
ドSねーちゃん的にも、杖なしで変な歩き方をするよりは、杖ありで正しい動作をした方がよいから、とのことだ。

実際に歩いてみると、一番感じるのは左のかかとの上がりが遅いこと。
自然に歩いているようで、左のかかとがなかなか上がらない。
右は自然に持ち上がるが、左はかかとが持ち上がらず、足全体に引っ張られてようやく持ち上がるような感じだ。

装具の足首の角度もほぼフリーにはしていたが、装具は足の裏がカーブを描いていてかかとが持ち上がりやすい。
それに助けられて歩いていたと実感する。

今後、1ヶ月近くは再断裂のリスクを抱えて生活する。
怖いのは雨で滑ることと、満員電車で身動きが取れなくなることと、電車の急停止と、階段の下りと、自転車の立ちこぎ。
それらは、ヤブの誤診期間に体験して身体で覚えた恐怖だ。
ヤブのおかげとは言いたくないが、リスクのあるポイントを身体で理解しているのは大きい。

しばらくは普通の生活で様子をみるが、回復してきたらジム再開もありだろう。

KYU- こどもカレー

2017年10月20日 12時03分00秒 | Weblog
ついにこどもカレーを食べた。



500円のワンコイン。
安い分、量は少なめ。
そして、辛くない。

家族連れの子供向けなのだから当たり前だが、辛さは一切なくむしろ甘いくらい。
テーブルにある辛味の粉をかけて辛さを増すこともできるが、味にも影響するので好みが分かれそうだ。
辛くなってよいと感じるか、せっかくのカレーの味が変わってしまうと感じるか。

具の種類が豊富。
鶏肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、豆、トマトが入っている。
この具の構成はこどもカレーだけだ。
以前は緑の野菜も入れていたらしいが、お客さんの声に合わせて抜くことにしたのだとか。

ふと、「こどもカレー大人用」があったら面白いよなあと思った。

大人が食べる他のカレーと同じ辛さ。
大人が食べてもよいし、背伸びしてお子様が食べてもよい。
普通のこどもカレーと大人用を混ぜたカレーも用意し、成長に合わせて徐々に大人比率を上げていったら面白いのではないか。

店にとっては手間だろうし、そんなに需要はないかもしれないが。

初の装具履きっぱなし生活

2017年10月18日 22時44分29秒 | Weblog
今日は朝家を出るときから帰宅するまでの12時間強、装具を履きっぱなしだった。

いつもは会社で何度か脱ぐのだが、今日は長い空き時間(自分の席に居続ける時間)がなく、脱ぐチャンスがなかった。
思えば、履き続けたのは初。
なるべく履いていたくないと思っているので、チャンスがあれば脱いでいた。
装具生活もあと2日となったところで、初の履きっぱなし生活。

帰宅して装具を脱ぎ、靴下を脱いだら・・

靴下が触れていた部分、赤いぼつぼつだらけ。
痒くてたまらない。
かぶれまくってしまった。

装具、ただ靴を履き続けているのと違い、エアーで密封させるから、全体的に圧迫されてしまうのだろう。
痒い・・
明日は無理にでも脱ぐ時間を作ろう。
というか、明日はもう履きたくないくらいだ。

靴下というのもよくなかったのかもしれない。
装具を履くようになった時点では夏。
初めは素足で装具を履いていた。
が、素足で履いては蒸れて臭くなると思って靴下をはくようにした。

そのとき、靴下はいやだな・・・と思って考えたのがストッキング。
装具を履く部分に合わせてストッキングをカットし、インナーとして穿いたらよいのでは?と思った。
ストッキングを準備するのも面倒だし、靴下でいいやと思って試しはしなかったが、もしそれを実践していればこのようなかぶれに悩まされることもなかったかもしれない。
ストッキングなら生地が薄いから、圧迫されてもかぶれることはないのではと思う。

次にアキレス腱を切った人には是非試していただきたい。

装具角度フリー5日目(術後56日)

2017年10月17日 22時37分41秒 | Weblog
ほぼ普通に歩ける。

一昨日の夜から、自転車をやめて歩きでの移動を心がけるようにしている。
朝、髪の毛の処理や靴を履くのに時間を取られ、さらに普通に歩けるようでちょっと時間がかかるようで、乗りたい電車にギリギリになったり乗れなかったり。
急いで歩くので、右足が筋肉痛になったり。
駅から家まで歩いて帰っていても、歩いていることに違和感やつらさはない。

楽なように歩くと、自然と左足を引きずるようになってしまう。
が、多少痛くても“普通の動き”で歩くようにしている。
痛いと言っても耐えられないものではないので、足が固まってしまっているために痛むだけ、ほぐれれば問題なしというものと思われる。
普通の動きにもだいぶ慣れてきた。

慣れてきたといっても、右は靴、左は装具。
普通に歩いているようでも履いているものが違うのだから、普通なわけがない。
左は装具に補助されながら歩いているようなもの、足裏のカーブに助けられていると思われる。

まだまだ先は長いが、左足のふくらはぎの筋肉も戻りつつある。
力を入れたときにプルプルしなくなっている。
つま先立ちをしようとしても、抵抗なくスッとやれるようになった。

立てることは立てるが、力のバランスはまだまだ不均等。
右と比べて左の筋肉は非常にさびしい限りなのだから、自然に立てば左右バランスが大きく違って当たり前。
右頼りの力バランスであればつま先立ちがスッとできるという状態。
ドSねーちゃんの言いつけを守って、意図的に左右均等バランスで立つ訓練を継続するしかあるまい。

筋力が均等でないこの状況で、左右均等にすることに意味があるとはあまり思えない。
むしろ、左に半分以上の体重をかけるくらいの訓練でよいように思う。
右はついている程度で左に体重をかけてのつま先立ちであれば、体重計を利用するまでもない。

自転車を利用しないで歩くようになったし、体重計なしでもトレーニングできるようになったし・・・
電動自転車と2つの体重計はもはや必要ない。
あれば使うが、なくても問題ない。
欲しい人がいれば譲りたいものだ。
体重計は1000円で買ったものなのでタダでよいが、自転車は価格は応相談といったところ。

家の中を歩いていても特に左足に不自由は感じない。
動きのかたさは感じ、かかとの上がりが遅いとは思うが、十分に歩ける。
これなら装具を外しても普通に歩くのに不安はないだろう。
階段や自転車こぎ、滑ってしまうことに注意し、満員電車(人にもまれて態勢に自由がなかったり、急停車に対応できなかったり)を避ければ再断裂することもあるまい。

とか言っておきながら、電動自転車を誰かに譲った後に再断裂して、また自転車を買うことになったら・・・もはやネタにするしかあるまい。

アホリの歯科医院

2017年10月15日 23時35分18秒 | Weblog
アホリの歯科医院訪問、3回目。

これまで自転車で通院していたが、今回は雨だったこともあり電車で通院。
そこそこ歩けるようになったので、電車でもそんなに苦ではない。

医院の最寄りの駅を利用したのは今日が初。
それが意外と難所。
ホームから階段を下り、地下通路を歩いて再び階段を上がって改札がある。
エスカレーターやエレベーターが、ない。

今日はそれでも問題なかったが、1回目の通院の時点では駅の出入りがかなり辛かったと思われる。
自転車で行くことにしたのは間違いではなかったようだ。

アホリ先生に処置してもらったが、これまで経験した処置とけっこう変わっていた。
(良し悪しは人によって意見が分かれそうだが)

初回にレントゲンを撮って歯の状態を視覚化。
本人が気づかない、ひそかな虫歯まであらわにしてしまうものか。
私は数年前から左奥の下の歯に微妙な虫歯があると言われていたが、それが歯のどこに位置する虫歯かもはっきりわかってしまう。

初回、2回目は歯石取りや汚れ取りで終わり、3回目の今日が初回の虫歯治療。
どきどきしながらの訪問だ。

最初にアホリ先生に「痛くしないでね」と伝える。
「痛くしないでね」というと、このビデオを思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=J01aSjaIV1s

治療の前に麻酔をするという。
虫歯治療自体長年していないが、過去にしたときは麻酔なんかせずに削っていた。
アホリ先生が言うには、昔と今で考えが変わってきているとのこと。
歯医者で麻酔というと、このビデオを思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=7wTVIc_Y0zY

麻酔は注射。
だが、チクっとする痛みもほとんど感じず、ただ薬液注入の長い時間耐える(アホリに注射されているという笑いを堪える)のが大変だっただけ。
麻酔が効いている状態でうがいをすると、口を閉じているつもりが閉じきれておらず、うがいした瞬間に口から水が放出されてしまったのにはびっくりしたが。

歯を削って、虫歯の程度を把握した上で、プラスチックの被せ物をして終了。
1日で終わってしまった。
もっと虫歯が大きかったら銀の被せ物が必要だったとのことだが、1日で終わってしまったのは意外。

歯医者は数が多いが、医師が学んだ時期などによって、同じ症状に足しても処置の仕方が違いそうだと思った。
歯は今後もアホリにお世話になりたいところだ。

KYU-にて

2017年10月15日 23時15分34秒 | Weblog
昨日、夕飯がてらKYU-に行ったところ・・・

店に入るや否や、「つかぬことをお伺いしますが・・・食べログに投稿しました?」と。

確かに投稿した。
通院時の昼飯にちょうどよく毎週のように通い、メニューを一つ一つ試してみた。
写真もたまっていたし、食べログのページもまだないようだったので、店を登録して口コミを書いた。

それがけっこう売り上げに影響しているらしい。

私が特にオススメした2つのメニューが出る数が急に増えたそうだ。(チキンと野菜の2つ)
ある時から急に増えて、「なんで最近こんなに?」と思っていたところ、ちょうど私の食べログ記事のタイミングも内容も一致していることに気づいたそう。
仕入れ業者からも、「最近鶏肉が増えましたね」と言われたそうだ。

まあ、正直に感じたことを書いただけだから、食べた人が「あの口コミは嘘だ!」と思うこともあるまい。
KYU-のカレーが口に合わないわけでない限り、食べてみれば納得してくれるものと思う。

食べログ話になったので、「あとは、こどもカレーを食べればメニュー制覇ですけどねぇ・・・」と言ったところ、「けっこう女性とか注文してますよ」とのお言葉を頂いた。
別に、子供じゃなくても注文してよいらしい。
次回、注文してみようと思う。

また、ルーの持ち帰り500円も始めたそうだ。
早速持ち帰りでいただいてみた。
これはいわゆるKYU-カレーだと思うが、ちょっとキーマカレーっぽさのあるこのカレーには温泉卵が合いそう。

今後、「こどもカレー」と「KYU-カレー+温泉卵」を食べたらメニュー完全制覇。
今月中には制覇できるだろう。

足の可動

2017年10月15日 22時58分17秒 | Weblog
左の足首の可動域が、右と同じくらいになってきた。

といっても、そこそこ歩いた後ならばという話。
家でダラダラしていたら、動きは鈍くなる。

歩くにしても、意識しないと楽な歩き方をしてしまう。
踵で支えるだけで、つま先に体重を乗せるような動きをしない歩き方。
多少の痛みはあっても、普通に歩くという動きを心がけるようにしている。

装具の足の裏がいい感じのカーブを描いているようで、踵で着地してからつま先に体重をかけていくという動きがスムーズにできる。
今は装具に助けられて普通の歩き方ができているだけ。
装具なしになっても歩けるように、ドSねーちゃん指定の運動を日々こなし続けるのみ。

ドSねーちゃんから課せられた運動は4つ。
・片膝立ち(右膝をつく)で徐々に左足首を曲げる
・座った状態から、左右均等の体重バランスで立ち上がる
・立ち上がった状態から、左右均等の体重バランスでつま先立ちになる
・立ち上がった状態から、左右均等の体重バランスになるようにスクワット(尻を後ろに引く感じの動き。しゃがみ込む動きではない)

後半3つのために、体重計を2つ買った。
1つ1000円なので、許容できる金額。

問題は最初の片膝立ち。
ぐいぐい曲げていくので、曲げすぎて断裂しないか不安になる。
といっても断裂するほど曲がるようになっていないが。

足首を曲げていくと、外側のアキレス腱がビリビリ張ってくるより、曲がりの内側が痛くなってくる。
ドSねーちゃんが言うには、アキレス腱側の動きが悪くなっているので、内側にも影響がでているものだそう。
他の疾患というわけではなく、アキレス腱のせいらしい。

それを聞いて思い返してみると、、、
運動前には足首を回す。
足首をぶらんぶらん回すが、その時に足首が痛いな、と感じたことがある。(と思う。たまにあったと思う。)
ひょっとしたら、その時に既にアキレス腱が傷んでいたのかもしれない。
そういう時は特に注意して何かしらほぐすべきなのか、運動を控えるべきなのか、、、そのあたりを次回のリハビリでドSねーちゃんに聞いておきたいところ。

運動前のアキレス腱なんてありきたりの伸ばししかしていないが、それとは別にもみほぐしが有効なのだとしたら、それは是非とも知っておきたい。

術後52日

2017年10月14日 07時46分57秒 | Weblog
装具を外すのが1週間先送りとなった。

生足生活に向け、装具の足首を0度まで曲げられるようになり、ひたすら普通に歩く練習をしてきた。(先週までは―30度固定)
おかげで硬かったところもかなりほぐれてきて、そこそこ歩けるようになった。
が、診察を受けた結果、装具なしにするのは1週間待ちましょう、となった。

迷っていたようなので、“外しても良いがちょっと不安がある”という状態なのだろう。
私としてもむしろ安心。
昨日から雨続きの天気になるようで、滑って転ぶのが怖かったからだ。

また1週間、さらに装具の曲がる角度を大きくして、装具に守られて過ごす。
装具は足首が曲がるように設定すると、歩くたびにキコキコと音がする。
まるでロボット。
油を差したら音がしなくなるのだろうか。

足首可動になってから、松葉杖なしでも特に問題なく歩けてしまう。
ドSねーちゃんに聞いたところ、必要なければ持ち歩かなくても良いとのこと。
体重を支えられれば、足だけで歩くのでまったく問題ないとのこと。
とはいえ、装具なしで筋力のない足だけで歩くのには不安があるから、来週生足になったらまたしばらくは使った方が良いらしい。

ドSねーちゃんが言うには、この時期は歩けるようになって行動力が出て、みんな今までよりも飲み歩くようになりがちとのこと。
それで体重が増えてしまうとリハビリが大変になるから、体重増えないように注意しなさいよ!とのこと。
安心してくれ、ドSねーちゃん。
もう既に十分飲み歩いており、今更体重がグンと増えることはないから。

昨日のリハビリでは筋力の衰えを突き付けられてしまった。
「両足で立って、かかとを持ち上げてつま先立ちをする」というのを繰り返すが、両足をそれぞれ別の体重計に乗ってやらされた。
かかとで支えているうちは均等でも、つま先立ちにした瞬間に体重の左右バランスが大きく崩れる。
右が左の2倍、ひどいときは3倍もかかっている。
均等になるようにつま先立ちしようとすると、プルプルするわ痛いわ・・・
これが自然に均等になるようにできるようになるのはいつになることやら。
片足立ちはまだまだずっと先だ。

ドSねーちゃんが言うには、運動再開には筋力の回復が重要であり、それに月単位の時間がかかるらしい。
そして、その期間は本人の努力次第で大きく変わるらしい。
早く復帰するために、日々ドSトレーニングをこなしまくるしかあるまい。

11月中旬に生足1か月となり再断裂の危険期間を過ぎ、その頃から本格的にトレーニングして2か月で1月中旬。
目指すはその頃の剣道再開だ。

術後46日

2017年10月07日 16時39分52秒 | Weblog
どうやら、装具を外して歩いてはいけなかったらしい。

先週の診察の時に医師に話したが、ダメとは言われなかった。
構わないということだと思っていたが、昨日のリハビリでドSねーちゃんから「ダメでしょー!」と言われ首を絞められそうになった。
ああ、怖い、ドSねーちゃん。

毎週順調に装具のスペーサーが1枚ずつ抜かれ、昨日遂に全てのスペーサーがなくなった。
さらに、装具の足首の角度も-30°固定だったものが0°まで稼働するように設定を変えた。
まだ範囲は狭いものの、常時足首を動かせるのは大きい。
また、スペーサーがなくなって左足も低くなったので、左右で高さのバランスも取りやすい。
角度(可動域)調整後に最初に立ち上がったときは、左の足首が曲がることに驚きそのまま前に倒れそうになってしまったくらいだ。
今までかなり動きに制約があったのだと改めて実感。

かなり歩きやすくなったものだ。
階段の上り下りも、考えながらではあるが普通にできる。
筋力に不安があるのでいざという時のために松葉杖は欠かせないが、自転車に頼らずとも歩き移動ができるのは大きい。

そして、来週の診察で、この装具も外し、生足生活がスタートする。
そのためには、この一週間で「靴で歩ける状態」まで持っていかねばならない。
ドSねーちゃんから与えられたご褒美(宿題の自宅リハビリ)を真面目にしっかりこなすしかない。
そのリハビリは「椅子から立ち上がる」と「踵にかけた体重をつま先側に移動させる」の2つ。
動き自体は単純であり、男塾に出た「米俵をひたすらに回し続ける」という修行を思い出してしまうものだ。

もし来週から生足生活になると、装具が守ってくれなくなる。
いわゆる再断裂のリスクの大きい、魔の8-12週目というやつだ。
今まで以上に注意が必要であり、可能な限り無理のない生活をするよう心がけるだろう。
言い換えれば、何事も可能な限りサボるという精神。

ドSねーちゃんは「私が担当した人で再断裂した人はまだいない!」と豪語していた。
もし私が第1号になったら、、、どんなご褒美を浴びせられることだろうか。