三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

時差

2006年12月31日 23時19分10秒 | Weblog
今日の午後に「2006年は1日平均3.29件」と書いたものの、この記事で1187件となり、1日平均3.31件となった。

地デジにしてフジテレビなどのひどいゴーストが発生していたチャンネルもきれいに観ることができるようになったが、地デジにすると約2秒の遅れが発生する。
隣の部屋のテレビは相変わらずアナログなのだが、両方のテレビで同じチャンネルをつけていると、アナログのテレビ音声が先行し、約2秒遅れて地デジの音声が出てくる。

地デジチューナー内蔵のテレビでなく、別にチューナーをつけているせいだろうか。

つまり、我が家の場合、地デジでは2007年に突入するのが約2秒遅れてしまう。

この2秒の差はどうでもいいような気もするが、なんとなく気持ち悪い。
何かが間違っているような気がする。
地デジを提供する側はそれでよいと思っているのだろうか。

例えば2秒あったら、あのグラインドコアバンドのアナルカントだったらいったい何曲演奏できるだろうか。

2006年最後の記事にアナルカント登場。

最後の大勝負

2006年12月31日 23時03分00秒 | Weblog
年越しそばを食いまくったが、ヨメが腹が減ったというのでピザをとることに。

中野MOON STEPの隣にあるSALVATOREのデリバリー。
ヨメはそこのマルゲリータがお気に入りらしい。

実際にデリバリーを注文しようとすると、宅配は2200円以上からとのことである。
Mサイズのマルゲリータは1700円。
他に何かを注文しないと、宅配してもらえない。

いろいろとメニューを見るが、私自身はそんなに腹が減っているわけではないので他に何も注文する気にならない。
が、2200円以上にしなければならない。
デザートをいくつも注文する気にもならないし、ましてやスパゲッティなどを注文する気にはまったくなれない。

ふと見ると、マルゲリータのLサイズが2300円だ。
Lは大きすぎだろう・・・しかし、他に手段がない。

まさか私がLサイズを注文するとは思っていまい。
ヨメを驚かせてやれと考え、思い切ってLサイズのマルゲリータを注文。
あわよくば、「自分で食べたいといっておきながらもう食べられません。」と謝らせることができるかもしれない。
2006年もいろいろとヨメに負かされてきたが、最後の最後に勝つチャンスがやってきた。

宅配までの時間は約50分。
注文してから都民共済の申し込み書類を記入して時間をつぶす。
そして頃合いを見計らって風呂に入ってしまう。

私が風呂を出ようとしたところでちょうどピザが届く。
Lサイズを注文したと知らないヨメ、いい気なもので私の用意しておいた2300円を手に玄関へ向かった様子。
ヨメのやつ、きっと驚くだろう・・・そう期待しながら身体を拭く。

だが、服を着て出てみると、ヨメはダイニングではなく和室のこたつでテレビを観ながらピザを食べ始めようとしている。
私が「こっちで食おうよ。」というと、『えっ、あなたも食べるの?』と。

Lサイズについてはまったく驚いた様子もなし。
「Mでよかったのに」とか「私こんなに食べられないよ」とかいうかわいいセリフが出てくることを期待したものだが、それももはや期待できず。
こうなったら自棄食いしかない。
しっかりと半分は確保して食べる。(そんなに腹は減っていなかったけど)

最後にヨメに『ここのピザはツルッと食えちゃうでしょ。別腹でしょ。』と言われ、完敗。
驚かせるはずが驚かせられず、さらにピザ代も私の支払い。

ランクアップ

2006年12月31日 22時44分37秒 | Weblog
都民共済に加入する。

目的は保険ではなく、オーダースーツ。
オーダーメイドのスーツが安くできるというのが目的。
既製品ではなくオーダーメイドでありながら、そこら辺の店で既製品を買うより安い。

既製品のスーツにはあまりよい思い出がない。
気がついたら尻が破けていたこともあり。

本来の保険の方は月1000円の掛け金でいろいろな保障あり。
さすがに1000円の掛け金ではそこまでの額は出ないものの、子供ならばスポーツの怪我なども保障されるのでちょうどよいのではないだろうか。
解約はいつでもできるので、スーツを必要なだけ作ったら、それ以降は不必要だと思えばさっさと解約してしまえばよい。

とはいえ、万一の時には保険金が出る。
私『おれ、安くスーツ作れるから都民共済に入るわ。』
(中略)
ヨメ「(保険金の)受取人は私にしといてね。」

受取人・・・申し込み用紙には受取人の欄はない。
そこで、受取人について調べてみる。

基本的に怪我や入院に関しては保険金の受取人は私本人である。
ただし、死亡時に限っては本人は受け取れないので、配偶者や親、子、兄弟などが11段階に分けられて受け取りの優先順位がつけられている。

・「友人」という関係は受取人候補に入らない。
・最優先は「配偶者」。
・「親」や「兄弟」も受取人候補に入る。(優先順位は配偶者より下)

私のことを「友人」といったヨメであるが、上記3条件から、受取人になるためには私の妻にならなければならないということだ。
「受取人は私にしといてね。」と本人が口にしたのだから、これはヨメ自身に私の妻となる意思があるということだ。
これで、無事に私は再び夫という地位を手に入れ、安心して2007年を迎えることができるようになった。

2007年は月1000円の掛け金で夫の地位を確保。

アソコが敏感

2006年12月31日 17時52分21秒 | Weblog
昨日は途中で髭剃りの電池がきれてしまったこともあり、安全カミソリで頭を剃った。

いつもの髭剃りと見た目はそこまで変わらないのだが、輝きが違う気がした。
気のせいかもしれないが。

つるつる具合も違う気がした。
帽子がつるつるとすべる。



だが、某友人の言葉通り、安全カミソリは安全ではない。
ところどころ血が出た。
また、今日になって、後頭部が特にヒリヒリする。
けっこう敏感なので、枕なども気になってしまう。

その点、いつもの髭剃りは頭に優しい。
しかし、頭を本気で剃ろうとすると、完全に充電しても剃りきれるかどうかというところだ。

家であればそのままACアダプタを挿して充電すればよいが、万一ヒゲを剃るだけのつもりで持参したこの髭剃りで気が向いたからと頭を剃り始めてしまったら、最後まで剃れずに中途半端な状態で終了してしまう可能性が高い。

尚、昼過ぎにディオのいる会社の社長さんより携帯に挨拶メールがきた。
通常の年末年始の挨拶のほかに、
『今、鎌倉の○○寺にいますが、今しがたいましたか?』
と書かれている。

私とその寺の住職を見間違えたということか??
お返しに、お年賀として老眼鏡でも送ってあげることにしよう。

うなぎ調査

2006年12月31日 17時38分42秒 | Weblog
旧居の郵便ポストを空にしてくるついでに、周辺のうなぎ屋の営業調査をしてきた。

うなぎ屋はネットで調べたり、過去にたまたま見かけた記憶があったりする店。
だが、当然のことながら、本日12月31日に営業している店はない。
はりきって営業しているのはそば屋ばかりだ。

うなぎは諦めか。
おとなしく年越しそばを食うことにしよう。
ヒマだったら夜、閉店間際くらいに渋谷に進出してソバのそば屋を冷やかすのも手だ。

しかし、ヨメはなぜ急にうなぎうなぎ言い出したのだろう。
考えられるのはテレビだ。
ヨメはテレビをみるとすぐ興味を示す。

昨日もそうである。
夕方、テレビで犬の番組をやっていた。
するとヨメは目の前のノートパソコンで犬を調べようとする。

Yahoo!で検索しようとするのだが、『犬』と入力しようとすると、フォームのオートコンプリートで記憶されていたのか、過去に検索したことのあるキーワードがいろいろと出てくる。
その中の最上段が『焼酎 村尾 通販』。
以前私が必死に調べたときのものだ。

するとヨメ、『犬 通販』で検索し始める。
犬だけでなく、『焼酎 村尾 通販』の文字から通販にまで興味を持ってしまう。

そして10万円以上の犬がいろいろと出ているサイトを見ては、「犬飼いたいねぇ~」と口にしている。

これはまずい!
ボーナス28%カットという薄給の私に犬を養う財力もなければ、そもそも買う財力もない。
あわててヨメの興味を他に向けるべく、寿司屋に電話。
寿司を出前。
犬から興味をそらす。

しかし・・・

冷静になって考えてみれば、私はヨメの作戦にはまってしまったのかもしれない。
はじめから寿司といわず、犬というはるかに高いものを口にしていれば、私が寿司というそこそこの値段のものを勝手に注文すると考えていたのかもしれない。

2006年、最後の敗戦。

うなぎ欲

2006年12月31日 15時19分32秒 | Weblog
12月31日といえば年越しそばである。

が、そんな中、我が家ではうなぎを食べたい欲求が高まりを見せている。
もちろん、言いだしっぺはヨメ。
そしてその欲求は伝染し、私も既にうなぎを食いたい欲求に感染してしまっている。

季節感や日本の文化を感じるためにも、今日の夜は年越しそばを食べねばなるまい。
万が一、ソバのそば屋でうな丼‐そばセットなるものが今日1日限定でかまわないがメニューに追加されるというのであれば、あえて渋谷まで足を運ぶことも辞さない覚悟ではある。

が、考えようによっては、これはチャンスなのである。

うなぎは精がつく食べ物として有名である。
2006年から2007年への変わり目という、ある意味ロマンチックな時。
うなぎで精をつけていれば、夫から友人へと格下げになった私とヨメも再び夫婦という関係に戻れるかもしれない。

尚、先ほどヨメに『おヨメにいけなくなっちゃう!』と言われたことをここに白状する。
既に私のところにおヨメにきているというのに、相変わらず忘れっぽいヨメで困ってしまう。

モデル

2006年12月31日 15時12分09秒 | Weblog
私たち夫婦をモデルにしたと思われるマンガが存在する。

蓮古田二郎の作品、しあわせ団地である。
かつてヤングマガジンで連載していた作品である。

野田はじめ(21歳)、さなえ(19歳)の団地住まいの夫妻。
結婚2年。

【共通点】
・野田はじめは頭がツルツルである。
・そして頭の形が変。
・野田はじめは理解不能な行動をする。
・妻の稼ぎが頼みの綱。
・ペットを飼っている。
などなど。

引越の時に詰め込んだマンガダンボールを開けてみて物色していたら出てきたもの。
昔からヨメに『あんたって野田はじめにそっくりだよね』といわれていたが、頭を剃った今、さらに似てしまっている。

さて、2006年も今日で最後。
1月7日から始めたこのブログも、三日坊主になると確信していたのだが意外にもここまで長続きしてしまった。
いったいいつまで続けるのだろう。

今日まで359日で1181件の記事を投稿。
1日平均で3.29件のペースだ。

1月6日までにあと19件の記事を投稿すれば、月平均100件というノルマ達成になる。
今の3.29件ペースでいけば、ちょうどそのくらいに達する見込みである。

この記事が2006年最後になるかもしれないので、一応まとめておく。
この1年間、私のうんこ記録につきあっていただきありがとう。
2007年は、より一層うんこに励むので、さらなるご支援をお願いしたい。

クソ付着疑惑

2006年12月30日 18時03分18秒 | Weblog
ボにうんこ疑惑が浮上。

今日のスタジオでのことである。
ソバが遅れている中、黙々と自分らのセッティングを進める私とボ。
そんな中でふと耳に届く声。

『クソついちゃってる・・・』

スタジオには私とボの2人。
ということは、今の声はボの声のはず。
楽器のセッティングをしているので音をいろいろ出すのではっきりと聞こえたわけではないが、私の脳が感じ取った音声は「クソついちゃってる」だ。

まさかと思いながらも、ボに聞いてみる。
私『今、クソついちゃってるって』
ボ「え?い、いや、違うよ!クセついちゃってるって言ったんだよ!!」

そのときはそれで納得したが、その後スタジオのトイレでクソをしながら考えてみると、先ほどのボの声がどうしてもクセではなくクソだったような気がしてならなかった。

そしてボは練習中にさりげなく上に着ていたセーターを脱いでいた。
もしや、そのセーターにクソがついちゃっていたのだろうか。

ボのクソ付着疑惑は置いといて、一般にクソが付着するとしたらどういう場合があるかを考えてみる。
・うんこして肛門を拭き忘れる⇒肛門やパンツにクソが付着
・うんこしてトイレットペーパーとパンツを間違えて肛門を拭いてしまう⇒パンツにクソが付着
・うんこしてトイレットペーパーをとり忘れたまま肛門を拭く⇒手にそのままクソが付着
・うんこして肛門を拭こうとしたときにペーパーが便器に落ちてしまい、手で拭いてしまう⇒手にクソが付着
・うんこして肛門を拭くときにペーパーが破れてしまい、その隙間からうんこがはみ出してくる⇒手や爪の間にクソが付着
・うんこして肛門を拭くときに、セーターの袖口が肛門をかすめてしまう⇒セーターにクソが付着

可能性としてはいろいろとあるわけだ。
こんなにあるなら、『クソが付着する可能性』というお題で山手線ゲームができそうだ。

怪しい消防車

2006年12月30日 01時45分38秒 | Weblog
晩飯を食ってボーリングに向かう途中のことである。

とある交差点で右折をしようと、青信号で直進する対向車がいなくなるのを待っていた。
すると遠くからサイレンが聞こえてくる。
左から消防車がやってくる。

サイレンを鳴らしている以上、消防車を優先しなければならない。
消防車は右ウィンカーをつけている。
右折したいらしい。
つまり、私が右折待ちをしているところに侵入してきたいということだ。

右折待ちで少し前に出ている私。
消防車が右折するには私は邪魔だろうか。
こういう場合は私は先に右折してしまって、左から来る消防車が右折しやすくすべきだろうか。
それとも、消防車にまかせてじっと止まったままでいるべきなのだろうか。
あまり日常生活で頻繁に直面するような状況ではないので、いざというときにはどうするのがベストか迷ってしまうものだ。

私が迷っている中、じわじわと交差点に侵入してくる消防車。
侵入してきたということは、私は待っていれば良いということだ。
消防車はうまく曲がってくれるのだろう。

と思いきや、消防車は右ウィンカーをつけつつも交差点を直進していってしまう。
右ウィンカーをつけているというのに。

消防車が直進するなら、私もそれについていくような形で右折。
消防車はまだ右ウィンカーをつけている。
その信号のある交差点ではなくその先のどこかを右折したかったということか。
対向車はみな、消防車がどこを右折したいのかわからないので、自分はそこに一時停止しているべきなのか、それとも逆に一時停止したら消防車の右折に邪魔になってしまうのか、迷っている様子。

そして、消防車は急にウィンカーを右から左に変え、変えたかと思うとすぐに左折してしまう。

ということは・・・

先ほどの右ウィンカーはただの消し忘れだったということか。
一般車両でもウィンカーの消し忘れはたまに見かけるが、緊急車両である消防車にそれをやられてしまうと周辺の車がみなパニックに陥ってしまう。

火事というもの自体も迷惑なものだが、それを処理しに行く消防車まで周辺車両に迷惑をかけている。

暴風雪

2006年12月30日 01時34分07秒 | Weblog
風と雪がすさまじかった。

アホリを迎えに新潟まで行くツアー、当日。
朝7時半に稲城まで1人拾いに行き、さらに9時に埼玉県川越市までもう1人拾いに行く。
3人揃ったところで、9時過ぎに出発。

川越で関越に乗った時点で、アホリの家までは282km。
最初は順調。
もちろん天候は良いし、すいすい進んで赤城高原SAへ。
ここまで100kmちょい。
第1回目の休憩。
既に3分の1以上の距離をきてしまったわけであるから、気分はかなり楽に。
だが、この先には雪の道が待っているはずである。

案の定、赤城高原を出て関越トンネル前からチェーン規制。
だが、新しいスタッドレスの効果は予想以上で、意外なほどに楽に走れる。

が、関越トンネルを過ぎると雪は風と共に強さを増していく。
さらに、小千谷IC手前のトンネルから作業車が低速で走っており、しかもそいつが両車線にまたがっており、追い越し不可能ときた。
速度は平均20km/h。
時には止まることも。

連なる車の列。
まだまだ新潟までは70kmは残されている。
最悪の事態として、新潟までその低速作業車につきあっては3時間以上かかってしまう。
早々に見切りをつけて小千谷ICで降り、一般道で寺泊経由で新潟へ。
荒れた日本海を眺める。
海岸には人間が入りそうな大きさの麻袋を持った怪しい人間はいなかった。

14:30過ぎ、アホリの部屋に到着。
アホリが飲み物を振舞ってくれるというのだが、選択肢は緑茶とコーヒーとココア。
3人が3人とも違うものを選んでしまい、準備が面倒だと嘆くアホリ。

だが、アホリは飲み物の準備で嘆いていられる立場ではなかったはず。
数日前まで北海道にスキーに行っていたアホリ。
私がしつこく要求していたカニ(北海道土産)を用意していないのである。
旅行に行ったら土産を準備するのは当然のこと。
土産の買い忘れは大学生にとっては授業に出てもレポートを提出しないようなものだ。

そして、レポートの内容は何でも良いというわけではない。
期待される内容や、期待を上回る内容でなければ単位は頂けないものだ。
今回期待していたのはカニ。実際の内容はとうきびチョコ。
とうきびチョコ自体はお土産として悪くはないのだが、カニを期待しているところに正反対のとうきびチョコでは単位を与えるわけにはいかない。
アホリには新潟に残って補習を頑張ってもらおうかと思ったが、泣きつくアホリに同情して今回に限っては帰省することを認めることにした。

4人になって帰路につく。
北陸道は雪はないものの風が強く、ハンドル操作に神経をすり減らす。
だんだんと暗くなる道。
時間の経過と共にすり減らす神経も大きくなっていく。

長岡JCTから関越に入ると、そこはもう雪の世界。
雪の高速で必ず見かけるのがスリップしてあらぬ方向を向いている車。
遠くのほうでヘッドライトがこちらを向いているのだから、明らかにスリップした車だ。
中にはスリップしながらも自力で方向転換して再出発する強気な車もいる。

前橋付近までくれば雪の影響はほとんどない。
それまでの雪道がウソのように普通の高速道路。

晩飯を食いさらに『マンジラー』という名前の友人と合流してボーリングをして、アホリを送り届けて今帰宅。

私は車を運転する際は、靴を履くと汗をかいて蒸れるのでサンダルで運転することが多い。
車から降りるときに靴に履き替える。
だが、今回はめんどくさかったので、ひどい寒さの中、そしてぐしょぐしょになった雪の駐車場の中も、最初から最後までずっとサンダルだけで過ごした。
靴を履いていない。

また、車の中は暖房をきかせられるので、上着を着る必要がない。
車から降りるときに着ればよい。
だが、今回はめんどくさかったので暴風雪の寒い中を上着を着ないで、薄手の3枚だけで過ごしきった。

明日は風邪をひいているかもしれない。

友情を期待する

2006年12月29日 05時47分45秒 | Weblog
アホリのために、これから新潟まで車で迎えにいく。

雪だ。
かなりの区間でチェーン規制が敷かれている。
前橋から長岡までの所要時間は2時間以上とのこと。

天気予報を見ると、雪だけでなく風速11m/sの風もあるらしい。
1分で660m、1時間に約40kmだ。
チェーン規制で速度も50km/hに制限されたとしたら、風向きによってはほとんど風と同じ速度で走ることになる。
逆に、風向きによってはかなり速度が出にくくなる。

私を含め数人がそんな大変な状況でアホリを迎えにいく中、おそらくアホリはのんびりと寝ていることだろう。
アホリからきたメールが午前3時であることから、アホリが今日、午前中に目覚めるということはまずないと思ってよいだろう。

我々が苦労している中、温かい布団で寝ていると思われるアホリ・・・
きっとやさしいアホリのことだから、苦労して新潟にたどり着いた我々に豪華な食事を振舞ってくれることだろう。

昼下がりのナイスタイミング

2006年12月28日 17時24分46秒 | Weblog
12月28日 昼過ぎ。

私は既にやることがなくなっていた。
今日新潟へアホリを迎えに行く可能性がある中で、一昨日から昨日まで名古屋方面に出張していた。
そのため月曜の時点で大方の片付けは終了させており、最後に少しだけ残された雑務を終わらせればそれで年内はもう会社に用はなくなってしまう状況だった。

そんな状況だったため、出張で得た宿題に関して午前中にアクションを起こしてしまえば、実際の業務は年明けなのでもはややるべきことはない。
暇だ。
いくらのんびりやっても、1日かけるほどの仕事は残されていない。
休憩室でさぼるのにもいい加減飽きてしまう。

帰ろう。
そう決意した私は今年最後の仕事に取り掛かった。
出張旅費の清算だ。

昨日までの出張を含め、年内全ての外出に関する旅費を清算する。
合計39720円。
歳を越すための資金としてはまずまずだ。

本来なら夕方に総務の女性が支払いに回るのだが、何もすることのない会社に夕方までただじっと待っているのは苦痛でしかない。
イレギュラーだがあえて総務まで足を運び、強引に清算し、支払ってもらう。

『まさか、もう帰るんですか?』
女性は意外な顔で聞いてくる。
一般に、何もすることがないという理由だけで帰ってしまうことは考えにくいらしい。
それでも夕方まで会社にいればいいじゃないかということだ。
確かに勤務時間を減らした分はどこかで残業をして埋め合わせをしなければならない。
が、そんなことよりも私にとっては夕方までの貴重な時間をただ無駄に浪費してしまうことが最も苦痛なだけである。

『いつものそば屋に行くんですか?』
女性はさらに、しかも鋭いところを突いてくる。
そのとき、私の胸のポケットの中の携帯が私の乳首に心地よいバイブレーションを提供する。

確認すると、ソバからのメールだ。
なんともよいタイミングでメールしてきたものだ。
今まさに話題になっていた、そんなことはまったく知らずに人間がメールしてきたのであるから。
いや、噂になってくしゃみくらいはしていたかもしれないが。

もしくしゃみをしてしまっていたら、そしてもしそのときにソバがそばをつくっていたとしたら、そのそばには特別にソバのツバがトッピングされたことになってしまう。
もし天ぷらを揚げていたら、天ぷらに隠し味でソバのツバがかけられたことになってしまう。

そんなことを考えていると、帰りにそば屋に寄るのも悪くないと思い始めてしまう。
とはいっても、まだ昼飯を食って二時間も経っていない。
いくら大食間の私とはいえ、昼飯を食って二時間でそばを食べるほど胃袋は大きくないし、昼飯を控えてもいない。
だが、そば屋に行くまでには1時間ほどはかかるので、その間に腹は減ってくるかもしれない。
三時のおやつ感覚でそばを食べるのも悪くない。

総務の女性が清算金額39720円を用意している間にそんなことを考えていた。
すると、私の身体は既にそばを食べる気になってしまったのかもしれない。
少しは胃に空間を作っておこうという本能だろうか、うんこをしたくなってしまう。

今日は仕事もないのであわててうんこをする必要はない。
のんびりと、出したいだけ出せばよい。
だが、のんびりするには和式便器は似つかわしくない。
足が疲れてしまう前に少なくともうんこだけは完了させるべきだ。

和式便器に踏ん張りながらうんこを捻り出していると、またしても携帯が私の乳首を刺激する。
今度は誰だ?と思いながら携帯を見ると、ボからである。
ソバはちょうどそば屋が話題になったときにメールしてくるし、ボはボで私がちょうどうんこをしているときにメールしてくる。
2人ともタイミングのよさは天下一品だ。
ひょっとすると、私の行動は2人に監視されているのではないかと思えてくる。
「あいつ、今日3回もうんこしてたぜ。」
「昨日なんて5回だよ、午後だけで。」
「明日はもっとひどいんじゃない?」
そんな話を肴に2人で酒を飲んでいるとしたら、ソバシルボは解散の危機である。

解散だけは避けねばなるまい。
仮にソバとボが私の行動を監視していようとも、そして私のうんこを肴にしていようとも、そこは1人の大人として我慢するしかあるまい。

そういう思いに耽りながら駅までの道を歩く。
歩けばやはり腹に隙間ができるものだ。
うんこをした効果もあるだろう。
駅に着いた時点で私はもうそば屋に行く気満々になっていた。
昼に食べたかに玉(カニカマ入り)に汚染された体内を浄化したかったのかもしれない。

そうして私は渋谷にて途中下車し、いつものようにそば屋へと歩いていった。

失恋

2006年12月28日 12時26分30秒 | Weblog
昨夜、出張帰りにある女性と2人でしゃぶしゃぶを食べに行った。
デートである。

せっかくなので奮発して一番高い食べ放題のコースにする。
財布の中身は心配だが、最終手段としてカードで支払うという手がある。

牛や豚、さらには鶏などもどんどん注文し、野菜も食べる。
肉の一皿はそんな量はないのだが、食べ放題なのでどんどん注文すればよい。
時間制限はないが、そんなに時間が経たないでも満腹になってしまう。
最後にデザートのアイスクリームを食べて終了。

デザートのアイスクリームとともに、よろしければとアンケートも渡される。
私とその女性とそれぞれに渡されたので、アイスクリームを食べながら記入。

アンケートの中には『あなたと連れの人との関係』という項目がある。
同僚、友人、恋人、家族などから選ぶのだが、その女性の記入をチラッと見ると、『友人』に○をつけている。

友人である。
所詮私は友人という位置づけなのである。
私の恋は終わった。
失恋である。

しゃぶしゃぶの食い放題で胃は満ちたものの、心には冬の風が吹き荒れている。
沸騰した鍋のように熱く燃え盛るものは、もうそこにはない。
最後に食べたアイスクリームでクールダウンしたように、いや、必要以上にクールダウンしてしまったかのように心は冷たくなっている。

明日の新潟行きの天候は暴風雪であり、その予兆ともいえるような寒さである。

その女性とは、ヨメなのに・・・
配偶者⇒婚約者⇒恋人⇒友人と一気に三段階もランクダウンである。

ちなみに、『友人』でありながら、支払いはもちろん私である。

空気の入れ替え

2006年12月27日 21時18分00秒 | Weblog
今日の朝、私の出発は遅かった。

10時というチェックアウトぎりぎりの時間に出れば十分だった。
だが、隣の部屋の先輩(つまり、昨夜私が『オナってます?』とメールした先輩だ)は先に別件があるので朝早い時間に出てしまっていた。
私とは途中で合流だ。

さて、私が部屋を出ると、隣の先輩の部屋は既に掃除に入っていた。
いくつかの部屋はその先輩の部屋と同じように入り口のドアが開かれ、掃除に入っていたようだ。

だが、他の部屋とその先輩の部屋にはひとつだけ大きな違いがあった。
その先輩の部屋だけはドアだけでなく窓も開け放たれていたのである。

今日は風が強い。
その部屋だけシーツやカーテンがバタバタと揺れており、かつてスーパーファミコンにあったかまいたちの夜2のワンシーンを思い出してしまうくらいであった。

そんなに先輩の部屋だけ空気の入れ替えをしなければならないほどイカ臭かったのだろうか。

尚、このホテルの部屋にはティッシュが置いておらず、物理的にオナるには厳しい状況であった。
ひょっとするとオナニー対策だろうか。
だが、部屋のテレビはしっかりとテレビカードを購入すればアダルト放送を観ることができるようになっていたが・・・

謎の多いホテルである。