札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

仏式の葬儀でキリスト教徒は焼香をすべきかどうか

2020-06-01 23:59:59 | 宗教・カルト問題
キリスト教徒が仏式の葬儀の際、焼香をするかしないか、よく話題になります。
じぶんとしては、仏式の葬儀の際、いちいち自分がクリスチャンである事を説明するのが面倒なので、形だけ焼香をします。
(「形だけ」というと、当事者に対して失礼になりかねませんが、便宜上そのような表現とさせていただきます、ご理解下さい。)
少なくとも葬儀の場は、自分の信仰を証する場ではないですからね。
もちろん、焼香をしないクリスチャン、それはそれでいいかとは思いますが、自分の様な立場を「偶像崇拝」だとか「異教に迎合した」などというのは、頓珍漢としかいいようがないです。
ちょっと話は違いますが、原理主義キリスト教徒が何かと言われる事として、異教の儀式に従ったり、異教の施設に行けば、悪霊が付くなどというのは、逆偶像崇拝だと思います。
それは偶像の霊を恐れていると言わざるをえません。
「あなたの信仰は、その程度で悪霊が付く程度の弱い信仰ですか?」
と言いたいです。
ちなみに私は、90年代半ばから10年ほど、聖霊運動に片足突っ込んでいただけに、聖霊派の言う「霊的世界」を知らないでこう言っている訳ではありません。
また、私は宗教ウオッチャーですから、他宗教の人達とも仲良くしたいですし、機会があれば、他宗教の施設にも行く事もあります。
それは、2013年3月24日に
「尼さんシンガーソングライター やなせななさんのお寺コンサートに行ってきました」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384973.html
でも書いたとおりです。
また、霊波之光の信者さんにさそわれて、そこの札幌支部とする彼らの教会にも行きました。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52453494.html
ということで、私はこの様な立場でいます。


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