札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

信仰熱心な人は肥満傾向にあるとか・・・???

2011-04-25 18:59:59 | 宗教・カルト問題
ネット上で紹介されていた記事です。
私は信仰熱心ではないですけどね。(笑)
まぁ、欧米人からしてみれば、私などはまだ肥満の内にはならないとは思いますが・・・・。
それはそれとしても、アメリカ系の教会は飲酒・喫煙に対して厳しいし、それからしてみれば日本の宗教には必ずしも当たらないことでしょう。
あくまでも、これはアメリカのファンダメンタル系キリスト教に限ったことではないでしょうか。
うちの教会が所属する日本バプテスト連盟は、元々アメリカ南部バプテストの流れ出、アメリカ系ファンダメンタルの流れではありますが、飲酒・喫煙はそれほど煩くないし、どちらかといえばリベラル系に観られがちです。
それだけに私は当たらないですね。
ファンダメンタル計キリスト教は一見信仰熱心で、それだけに精神的ストレスもなく、それが健康にも反映しているように思うかもしれませんが、意外と「これだめ・あれだめ・・・」みたいに立法主義になりがちですから、意外とストレスが多く、そのストレスが健康を害するなんてことにもなりかねないのではと、下の記事を読んで、ついそんなことを考えました。
また、ファンダメンタル計とリベラル計、どちらが健康的に過ごしているか、もしそのような統計があればいいのになどとも、考えました。
(以下、↓
http://www.cnn.co.jp/fringe/30002249.html
↑からの記事です。)
 
宗教活動に熱心な人は太りやすい? 因果関係は諸説
2011.03.25 Fri posted at: 11:18 JST
(CNN) 宗教活動に熱心な人はそうでない人に比べ、ほぼ2倍の確率で肥満になるという調査結果を米大学の研究チームが心臓学会で発表した。
ノースウェスタン大学医学校の研究チームは若者の血管系疾患リスク発症調査プロジェクトに協力している2433人について、運動状況や肥満指数などを調べた。調査開始の段階で20~32歳だった対象者を、その後25年間にわたって継続調査した。
その結果、心臓血管系疾患のリスク要因などについて際立った傾向はみられなかったが、週に1回以上の頻度で教会に通っている人は、ほとんどあるいはまったく教会に行かない人に比べて、肥満度を示すBMI指数が際立って高い傾向にあることが分かった。
宗教活動と肥満との因果関係は不明だが、論文を執筆した研究者は教会で喫煙や飲酒が悪習とみなされることを挙げ、「教会での活動に頻繁に参加すると、自分へのご褒美としてカロリーの高い食事をたくさん食べてしまうのではないか」と推測している。
肥満と宗教との関係を調べている別の研究者は、「一般的に、結婚すると太る傾向があることは知られている。信心深い人は若いうちに結婚して太る人が多いのではないか」と指摘した。
もっとも、宗教と信仰心が健康に良い影響をもたらすことを示す調査結果も多数存在する。
 
(以上、↓
http://www.cnn.co.jp/fringe/30002249.html
↑からの記事です。)
なお、BMIについては↓
http://www.akanekai.jp/bmi.htm
↑こちらに詳しくあります。
ついでながら、美味しいお肉の広告バナーを貼っておきます。↓

↑美味しい肉料理を作って下さい。
ただし、肥満になったからとて、私は責任を負いかねます。(笑)
にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタント(クリスチャン)へ

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 毎日海草・海草・海草・・・ | トップ | 臨時休院のお知らせ »

宗教・カルト問題」カテゴリの最新記事