雑学関係で最近読んだ本

毎度ながらこのところブログの更新がままならないので、先月6日に引き続き、最近読んだ本でブログで直接取り上げていなかったものを、今回も雑学関係ということで、メモ代わりに書いておくとします。
　
「教養としてのヤクザ」 溝口敦 鈴木智彦著。
「21世紀のヤクザ基礎知識」 週刊アサヒ芸能編集部。
立て続けにヤクザ関係のものを続けて読んでしまいました。(笑)
暴対法が出来てからヤクザ屋さサン達はどうなるかという事が中心に書かれてましたが、あまりにも締め付けすぎると悪影響もあるのではということです。
確かにそう思わなくもないですね。
なお「教養としてのヤクザ」の著者の一人である鈴木智彦氏が書いたもので、『サカナとヤクザ　～暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」』について、昨年12月7日に少し触れました。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52535744.html
　
「進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語」 千葉聡著。
生物学的な難しい事は読み流しましたが、最近の進化生物学の一面が少し分かったようでした。
また、多くの人が本来内臓の左右の位置が決まっていますが、たまに心臓が右に在るなど、左右反対に内臓の位置が入れ替わっているような人もいますが、巻貝でも、左右の巻き方が左右反対になっている事もあるなど、興味深かったです。

黒沼一也のTwitter