札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

私はクリスチャン 聖書を読む暇があるぐらいなら

2017-02-12 23:18:28 | 宗教・カルト問題
私はクリスチャン、そして鍼灸師、聖書を読む暇があるぐらいなら、鍼灸をはじめ、医療に関連する本を読む事を優先します。
聖書を旧約聖書の初めから新約聖書の終わりまで通読する、そんな退屈な事はしません。
まぁもっとも聖霊運動に片足を突っ込んでいた頃、ある意味熱心だったので、確かに聖書通読もしました。
でも、退屈で退屈で苦痛でした。
そんな思いをしてまで聖書を読む必要などないと、私は確信しています。
もちろん必要に応じて、私も当然聖書を読みます。
ただ、鍼灸氏としてやらなければならない事を疎かにしてまで、自分の信仰に対して自己満足する事はしないという事です。
たとえれば、仕事など、社会人としてやらなければならない事を無視して教会に行く、それが日曜日だったとしても、仕事より教会を優先して同僚や取引先に迷惑をかけるとしたら、本末転倒です。
これは極端なたとえかもしれませんが、私にとっては似たような感覚です。
鍼灸の勉強会は、日曜日に行われる事が殆どです。
それだけに日曜日に教会を優先するのではなく、私が2013年から札幌支部の支部長を努める、経絡治療による鍼灸の研究団体である、東洋はり医学会の例会などの研究会活動、その他の勉強会を優先して、積極的に参加するという事です。
だからこそ今私は、鍼灸師として経絡治療かとして、この様にいられる訳です。
まぁクリスチャンの人で、そこまでしなくても飯は食える、だから私は教会を優先するという考えであれば、それも一つの選択肢ですから、それはそれで否定はしませんけどね。
ただ、専門性の有る職業であればあるほど、そうも行っていられないという事です。
キリスト教徒は毎日聖書を読み、毎週日曜日教会に行く、少なくともその様な理想的なクリスチャンとは、私は程遠い様です。



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