札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

イースター、教会に行く事が出来ませんでした

2009-04-13 09:29:20 | 医療・健康
イエス・キリストの復活を祝う日である「イースター(復活祭)」、クリスチャンとしてはクリスマスと同様に大事な日であります。
今年は4月12日でしたが、私が所属する東洋はり医学会札幌支部の例会の日に当たっていたので、教会に行く事が出来ませんでした。
ある意味、仕事の延長でもあるので、仕方がない事です。
これが、これまでも書いているように、近年言われるようになった「カルト化教会」や、カルト化とまでいかなくても、原理主義的な教会などでは、「仕事よりも教会が優先」という事で、不信仰として責められたりするのでしょうね。
さて、昨日の例会での「研究発表」の担当に当たっていた人の発表ですが、学術的な内容ではないものの、聴き応えのあるテーマでした。
「はり専門家への道」という事で発表されてました。
中途失明で、子供が三人とおくさんがいる中、鍼灸・マッサージの資格を取り、勤めた治療院のやり方には飽き足らず、はり専門家の道を諦めずに鍼灸院を開業し、今に到るまでの事を発表されてました。
彼も触れておられましたが、鍼灸師を自称しながら「マッサージなどでごまかし、はりと言っても「ついでばり」・「おまけばり」にしか過ぎない自称鍼灸師が少なくない事か・・・・!!!
私としては、鍼灸師を自称するなら、最低限自分の風邪すら治せない人は、鍼灸氏を名乗ってはいけないというのが持論です。

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コメント (2)
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