百瓶逸酒

我が家にある各種開封・未開封のお酒を記録するのが目的のブログです。
単なる自分の整理のためだけですが^^;

シャトー・レ・キャトル・フィーユ/2006・コート・デュ・ローヌ

2008年11月27日 | ワイン

 昨夜飲んだワイン。ヌーボーもいいですが、もうボディに厚みのある赤が欲しくなる季節。

 という訳で、ローヌでオーガニックによる栽培の生産者、グルナッシュ50%・シラー40%・カリニャン10%というから、イメージどおりスパイシーかつ骨太なワインであれば…

 香りはちょっと独特。還元香ではないのですが、なんとも言えない、フルーツ系ではない印象。やや冷えすぎのため、若干室温に放置。30分後、フレッシュなストロベリーの香りを感じながらも、線の細さは否めない。シガーの香りや、ちょっといがらっぽい感じも。タンニンは柔らか。食事と一緒に飲むと、ボディの薄さばかりが感じられ、味が奥に追いやられる印象。うーん、ちょっとネガティブな言い回し過ぎですね、反省。もう一度試してみたいワイン、ではあります。