外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

外教食事会

2015年06月15日 | 日記
6月15日(月) 晴れのち曇り

昨夜外教の食事会がありました。
今学期を締めくくる食事会、一部送別会を兼ねています。

会は和やかに進みました。
どの教師だったか「この学期はエクセレントだった」と発言したのを聞いて、
少々違和感を感じました。あの問題が無ければね。
その問題を起こしたロビン似の教師がいないのをその時知りました。
今回はリーダー格のアイリッシュの先生が連絡係をしていたので彼を
呼ばなかったのでしょう。

会の終わりころにそのアイリッシュの先生が私に感謝の言葉を述べたいと
グラスを持ち上げました。
「パーティーに参加してきた日本人はあなた達が初めてなのよ」と。
そして旦那さんの方も
「いつもEnglish Cornerに参加してくれてありがとう。異文化の視点は
 とても参考になる」と。

私も同僚の先生も同じ年に赴任してきて、以前の日本人の方と入れ替わり
のような形になったので、前任の方々のことをあまり知らないのです。
伝え聞いたことと言えば、お二人とも女性でお一方は20代、もう一人の方は
60代後半、あまり仲は良くなかったと。
語学力については不明なのですが、不参加であることを考えるとあまり
堪能ではなかったのだと思われます。

そういえば、韓国人教師も食事会には一度も参加したことがありません。
一応事務員から声はかけているようなのですが、断られているそうです。
以前当事者からちらっと聞いた話ですが、英語はあまり得意ではないと。
中国語は堪能なんですけどね。
外教のパーティーは英語中心ですから、致し方なしですね。
更には韓国人教師の宿舎は離れた場所にあり、普段の交流も少ないので
それも影響しているのかもしれません。

この学校に赴任して最初の歓迎会は我々と韓国人教師だけでした。
我々のそばに通訳役の先生方が一緒にいた状態で、会話は中国語で
進められたのを覚えています。

我々日本語科の事務室が朝鮮語科の向かいなので、私は彼女らと
よく話しをするのですが、一緒に食事をしたのはその一回だけなので
機会を見つけて会を設けたいものです。

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