外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

懐かしい写真

2021年11月21日 | 日記

11月21日(日) 晴れ

昨日今日と満月の月明りに照らされて散歩しました。
西側の山が高いのでその姿が消えるのはあっという間
ですが、その明るさに安心感さえ生まれます。

さて、昨日懐かしい方からメッセージが入りました。
濰坊の学校で同僚だった教師で最後の担任です。
QQで誕生日祝いを送った返礼でした。

私が濰坊の学校に赴任したのは2009年、北京五輪の翌年。
赴任2年目に東日本大震災があり、学校側は日本語科の
新たな募集を停止しました。それで2013年、最後の
学生の1学期終了と共に離任することになりました。
専科大学は3年制で3年生の2学期は授業が無く学生は
実習に出るので教師の仕事は1学期で終了です。

離任する直前にその同僚の教師がサプライズで送別会を
開いてくださり、私は流れる涙をそのままにしていた
ものですが、その時の写真を送信してくれました。

2010年の入学年、つまり10級の学生たちです。
入学から11年、卒業からあと2年で10年。
同窓会にはそろそろいいタイミングではないかと。
その先生もまだ残っていた交流群で呼びかけてくれました。
反応したのが4名。
既に数人が母親になっていますので、全員参加はかなり
困難かと思いますが、集まれるといいですね。

今でこそ学校の各教室にPCとスクリーンが当たり前に
なっていますが、当時の外国語学部の校舎がかなり古く
黒板左に見える液晶テレビが入ったのが画期的でした。
このテレビにMP4プレーヤーを接続して動画を見せた
こともあります。

ここ10年の中国のITの発展ぶりには目を見張ります。

 

 

 

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