外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

授業停止の提案

2022年04月11日 | 日記

4月11日(月) 晴れ

昨日は日中にぐんぐん気温が上がりまして
道路にある温度計が24度を示してました。
車内もかなり暑くなり、クーラーを入れました。
これからサンシェードが必要かもしれませんね。

さて、先週金曜日の2年生の授業で
グループロールプレイを試してみたのですが
学生の声が消えるわ消えるわ。
比較的順調に聞こえたグループの部屋割りを
見てみると、だいたい同じ部屋なのですよね。
おそらくですが、使うマイクによっても偏りが
出る可能性があると。
なにせ、2年生は入学時がコロナ禍ですから
寮振り分けが無茶苦茶で、同じ部屋に複数の
専攻の学生が混在しているのです。
念のため、スマホのボイスメモで録音して
おきました。

そして昨日外事処の担当から連絡があり
「他の外教はネット環境の問題は無いと言う
 あなたのネット環境はどうなの?」と。

私)チャットについて言えば、スカイプもZOOMも
 全く問題なく、学校の推奨するアプリは
 日本ではサインインさえできない。
 
さらに
「もう一度監視が入るけど、そこでまた
 改善要求が出たらちゃんと改善するように。
 主任と授業内容についてちゃんと
 話し合うように」と。

私)主任とは昨年既に同意済みだよ。
 先週試したけど、やはり学生の音が途切れる。
 ちなみに私は日本で通信系の会社にいたから
 色々自身で試しているんだよ。
 また色々試してみるけど、それでもだめなら
 私の授業を止めることを学院に推奨してよ。
 それがお互いの為でしょう。

ここで少しトーンダウン?
「契約は既にサイン済なんだから、あなたは
 契約通りにやるべきだわ」

私)契約したのは去年、学院の要求は今年でしょ。
 (学院が『後出しじゃんけん』しているんだよ)
 まぁ、もう少し方法を考えてみるから
 学院には我慢するように伝えてよ。

「分かったわ」

そして、昨年主任に同意させた私の授業方法
「平時のもの、オンラインのもの
 なぜ、今はこのようにしているのか」
をまとめた資料を中国語に書き換えて彼女に送り、
学院に転送してくれるよう頼みました。

相手は中国人ですから「道理」が通じるかどうか
分かりませんが、
「不満ならいつ切ってもいいんだよ」と決定権を
預けることで違約金などの面倒は回避しようかと。

日本は新年度ですから、色々良さげな求人も
出ているのですよね。早々に切ってくれるなら
次の仕事も探しやすいかと。

そうも思い通りに行かないのが中国ですけどね。

 

 

 

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