動き始めた？かつての古巣

３月１２日（日）　晴れ

いつの間にか庭の桜の木が花をつけて
来ました。
桜桃なので染井吉野よりは早いですね。

さて、先週淄博の学校の日本語科主任から
連絡がありました。
内容は広島大学の留学制度について
説明してくれないか、と。

なんでも近畿にある大学の担当者が
留学案内に来るそうで、同じタイミングで
説明をして欲しいと。

主任が求めるのは大学院入試の方ですが
コロナ以降はかなり厳しくなっており
あまりお勧めできませんでした。

そこで４年次留学について話したのですが
学院長と学長の承認が必要な旨を話すと
まず、学院長に打診してみると。

翌日に連絡があり、学院長がかなり興味を
持っているとのことでした。

風向きが変わったかな・・・・

私がいた頃は、２週間研修の単位付与でさえ
「期間が短い」と拒否されたものです。

主任の話によると
学科の評価として卒業後の進路の状況が
審査の対象となっているのだそうです。

大学院進学なのか就職なのか。

今年は大学院進学が芳しくなかったそうです。
私が担当した最後の学年は過去最高だった
ようですが・・・・。
大学院浪人が増えているのかもしれませんね。

コロナが始まった後、主任からオファーを
受けたのですが、まだ現在の学校に赴任した
ばかりでしたので募集サイトを紹介しましたら
１人若い女性教師が応募し採用したそうです。

ただ、その教師も日本で就職するそうで
改めて私にオファーがありました。

今の学校の状況を見ると少々心が揺れますね。

広島大学との協定締結にこぎつけたら
面白いかとは思います。