外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

新たな試み

2017年08月25日 | 日記

8月25日(金) 晴れのち曇り

新学期開始前のミーティングがありました。主に我々外教への新しいカリキュラムの
知らせです。

昨年1年間、成績の関係ない授業や自室における授業など、今までになかった体験を
させてもらいましたが、今学期もまたそれらに勝るカリキュラムがあります。
科目名は特にないのですが、敢えて言えば『交流』

我々外教が担当する正規の授業は
私:2年生の会話
同僚:1年生の会話

あとは担当する学年以外の学年をそれぞれ「課外授業」として交流する時間を設ける。
先学期私が自室で1年生の授業をしたのと同じようなものです。
日本語学科の方針としては、食事するなり登山するなり好きにして構わない。
学生一人一人と交流して欲しいと。

思い切ったことをするものだ、と初めは感心しましたが、慢性的な教室不足が
解消されてないのではないか、というのが私の今の推測です。
時間数で考えれば8コマになるわけですが、うち教室を使うのは2コマのみ。
6コマは自室が拠点となるわけです。

外教担当教諭曰く「自由度の高い授業」
何をするか、これから楽しみです。

コメント
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