外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

宿題

2017年03月27日 | 日記

3月27日(月) 晴れ

キャンパス内がだんだん色鮮やかなになってきて、撮影する学生が増えています。


この花は玉蘭花という名前だそうで、今まで見たことのない花です。


木につく花にしては大きいですね。

さて、2年生の「聴解」の授業で毎度宿題を課しています。
私は宿題を出すのがあまり好きではないのですが、教科書を見た時にこれは
使えると判断しました。それは聴写(書き取り)。
問題の中に、録音を聴いて中国語に翻訳する、というものがあり、さすがに
この回答だけは私が正誤の判断はできないと思ったのですが、それぞれ1行程度の
短文が5問なので書き取りにしてもさほど苦にはならないだろうと。

従来の教科書と違って新しい言葉も採用されている教科書なので、単語の聴き取りに
苦労している学生も少なからずいるようですが、意識の高い子はちゃんと辞書等で
調べて修正している跡が見えます。

一度目の提出の後、何回録音を聴いたかを尋ねたら、平均で5回。
N1レベルの学生は1~2回、10回程度もまばら。
「これは何度も聴いて細かい部分まで聴き取れるようになるのが目的。
訓練だと思って取り組んで欲しい」と伝えましたら、2回目の提出で間違いの数が
減った学生が増えました。

間違った部分にはそれぞれチェックを入れていまして
間違いが3つまでの解答には Good
間違いがない解答には Excellent と添え書きしています。
これが結構受けているようです。
N1レベルの学生が Excellent かと言うとそうでもありません。

面白いのが筆跡。
いかにもやる気のなさそうな殴り書きもあれば、清書したものと思われる綺麗な字も。
期末試験でもそうですが、丁寧に書いてくれている回答にはプラスαを与えたく
なりますね。

------------------------------------------------------------------
今日の気になる話題
民進党玉木雄一郎議員のツイッター
https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/845890464028880896

安倍首相夫人昭恵さんと籠池夫人の間で交わされていたメールの中に辻元議員の
関与(とういより工作)の疑惑が出てきた件にて

そしてその後
https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/846216180402552832
逃げた!

さらに
https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/846229480678932484
かなり苦しい言い訳

これが民進党(#^.^#)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする