外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

男通りから美人通りへ?

2014年09月04日 | 日記
9月4日(木) 晴れ

朝6時、半袖半パンで外に出たら寒かったですね。
目の前に紅葉が広がりそうな気温でした。

今日はランチに学食に向かう際、日本語科の4年生男子と遭遇し、食事を共にしました。
男子3人、一人はほぼ会話不可、二人は比較的授業に出席していたので、ある程度の
会話は可能です。

一人は昨年、倩の紹介で知り、授業の後に何度か食事もしていたので懐いており
今の状況を話してくれました。

「先生、この付近は美人が増えましたよ」と。
彼の話によると、機械系の学部と外国語学部+芸術系+体育系の寮がそっくりそのまま
入れ替わったのだそうです。
つまり数千人単位の大移動ですね。

元々外国語学部は女子学生が多いのと、芸術系も女子学生が多いため、この辺りの
雰囲気が一変しました。
芸術系の学生はまた雰囲気が違うのですね。
どう違うかと言うと、表現が難しいのですが(笑)

以前から西の学食より東の学食の方が味がいい、と外国語学部から見て遠い東の学食は
羨望の的でもあったのですが、しかし、メリットもあればデメリットもあるようで
彼らが住んでいた西側の寮は比較的新しい寮だったそうで、移動してきた東の寮は
古い上に汚いのだとか。

そういえば、7月頃、QQにある学生の日記で引っ越しを嘆く声が結構あったような。
慣れてしまえば問題はないのでしょうが、2年生にとっては残り最長3年と思うと
憂鬱でしょうね。

私としては今日のように日本語科の学生と遭遇する可能性が高いので楽しみです。
今までは「いるはずがない」と思って歩いていたので、行きかう学生の顔はあまり
注意していなかったのですが、これからは眼球が魚眼レンズですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする