外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

結婚式への誘い

2013年04月06日 | 日記
4月6日(土) 雨

久しぶりに当ページを訪れましたら、広告ページに変貌しておりました。
それでもなお、当ページにアクセスを頂いていることに感謝いたします。

維坊を離れて既に3ヶ月が経ちましたが、僅かながらこの秋に向けての動きが
ございますので、少しずつ更新していきたいと考えております。

この冬に卒業した学生の中に近い将来の結婚を表明していた女の子がおりまして
私が学校を離れる前に「私の結婚式に来ますか?」と尋ねてきたので
『私が中国にいればもちろん出席しますよ』と答えておいたのです。
学校の同僚の先生の結婚式には出席しましたが、まだ教え子のはないのですね。

9月の新学期にはどこかの学校で仕事をしているつもりでしたから、軽い返事を
してまったのですが、なんと3月の初旬頃だったかいきなりメールが来て
4月29日に山東省の省都である済南で結婚式を行う、と。

随分早いな・・・。
QQのグループチャットにもクラスメートからの驚きの声がたくさん。

しかも、中国人お得意の?平日挙式。
まさか平日に行けるわけ、、、、
比較的日本に近い山東省とはいえ、最低3日は必要。
・・・とカレンダーを眺めたら

そう、当日は既にGWに入っているだけではなく、私の仕事の契約も直前に切れる。
私は今地元にある教育機関の事務スタッフとして派遣社員として就業している
のですが、契約期間が終了するのが直前の26日。
翌日もしくは翌々日に出発すれば十分に間に合うし、時間もたっぷり取れるのですね。

『行こうと思えば行ける』
タイミングとしては絶好の機会を彼女は与えてくれたわけです。

気になるのは旅費と日本国内の移動費だったのですが、なんとか捻出できなことも
ない金額。

先のグループチャットで結婚式への出席をほのめかしましたら、他の同級生から
「青島空港に迎えに行く」
「私の家に泊まっていいよ」
という青島出身の学生から喜びの声がありまして、もはや中止はありえない状況に
なりました。
学生の実家に泊まる件は、その子も日本語での会話はほぼ不可能な上に、私は
青島の方言と訛は理解できないので、丁重に断ったのですが、折角だから到着日は
青島に宿泊して迎えに来る予定の学生と食事を共にするという計画から始める
ことにしました。

今までのように学校の車が迎えてくれた状況とは異なりますので、何かしらの
ハプニングが起こることが予想されますが、それをも含めて再び彼女らと対面できる
ことを楽しみにしております。

コメント
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