外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

第4部 元宵節

2011年02月17日 | 日記
2月17日(木) 晴れ

本日維坊に帰ってまいりました。
さすがに帰国→渡航も3度目ともなると、新鮮さは薄れますね。
帰省で東京⇔広島を往復していたときと同じ気分になります。
ただ、船を使っておりますと、時間がかかる分、到着したときは既に
気持ちが切り替わっています。

今日青島港に到着したのが午後3時、先に韓国からの船が到着しており
それを待って漸く下船、入国審査が終わったのが午後5時。
学校が用意してくれた車に乗った頃はまだ明るかったのですが、
高速道路を走るうちにだんだん暗くなりました。
そうするとあちらこちらで花火が上がり始めるのですね。
初めは気づかなかったのが、今日は元宵節という正月(旧正月)から
2週間後のお祝いの日だったのです。

走れば走るほど目に入る花火が増えてきて、維坊に到着する頃には
仕掛け花火かと思えるほどにたくさんの花火が見えました。
まだ車に乗っていたときは良かったのですが、学校に帰り着いてみると
音がうるさいのなんの。
しかし、新年に関わる行事は今後見ることがあるかどうかさえ分からないので
それを存分に見られたことは幸いでした。

今宵は荷物の整理をする気力も失せてしまうほど疲れてしまいましたが
明日からまた頑張ります。
コメント
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