滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

一人ひとりが

2018年02月07日 23時20分54秒 | Weblog
お久しぶりです。めろです。
ブログを書くのも本当に久しぶりで、前いつ書いたのか見返したところ、約5ヶ月ぶりでした。
もちろん順番によるものが大きいですが、僕が下級生の頃と比べるとブログを書く部員の数が多くなったといえことでもあります。


さて、5ヶ月前といえば新チームもスタートしたてで、秋学連の真っ只中でした。
それから秋医歯薬を経て、年をまたぎ、現在は室内総合(名前は変わりましたが)の最中です。

僕個人としても、幹部の終わりたてだったのが、CBT、OSCEを経てクリクラももう目前となり、卒業後の進路も考え出す時期になってきました。
実習なんかまだまだ先のことだと思ってきたのですが、早いものですね。
自分に残された時間も短くなってきていることを感じます。



正直なところ、この5ヶ月の間、チームが強くなってるのかわからないと感じたことは何度もあります。
本当に何度も。

今のチームは、良くも悪くも個人次第で、
良く言えばプレーヤーとしての幅は広がりやすく、
悪く言えばチームとしての完成系が見えにくい

だからこそチームとして成長しているかどうか、さらにいえば個人個人がチームの一員としてどのように求められているのかが、なかなか分かりにくくなっていました。

僕も特にディフェンスについては迷いに迷って、どうしていいかよく分からなくなった時期もありました。


ですが最近、やっと少しチームとして強くなりだしているような兆しを感じています。

僕としても、ディフェンスはある程度自分のスタイルを戻していくことにしましたし、オフェンスでも自分の得意なプレーや特長を活かして攻めの幅を増やすことを意識してやってきました。

それが少しずつ形になってきて、そのことがさらにチーム力の向上としても還元できている気がします。

今季のチームの方針として、幹部は個人能力を高めることに主眼を置いていると思うので、
逆に言えば、個人能力が上がらなければ強いチームにはならないと思います。

だからこそ、個人能力を上げることがみんなにできる最大のチームへの還元なんでしょう。

一長一短だとは思いますが、こういうチーム方針やからこそ、僕ら一人ひとりが強くなることがチームの完成への近道やし、
強くなるっきゃないとも思います。


どの観点で、どのようにして強くなるか、どうしたらチームの一員として貢献できるのか、については個人次第すぎてチーム全体としては不十分な部分もあります。

特に下級生についてはなかなか個人でチームの中での位置づけを見つけるのは難しいと思うし、自由だとはいえ、最低限そこをチームとしてすくい上げる必要はあると思いますが。



今は2月ですが、あっという間に4月になり、そこからは雪崩のように月日が過ぎていきます。

そこから何かを変えていくというのはとても難しいものだし、今の時期が1年の中で大きな変化を起こせる最後のチャンスかなとも思います。

今一度、自身を見つめ返しつつ、個人個人の能力を上げて、強いチームを作っていきましょう。