副キャプテンのかずまです。
ブログの更新が遅くなってしまいすみません。
いよいよ明日、西医体に向けて出発します。早かったような長かったような。。。
この1年間、いろいろなことがありました。思ったままに書くとまとまりのない文書になりそうなので、軽く1年間を振り返ってみようと思います。
僕とわくとの幹部が始まったのは、去年の西医体が終わってから。まず、どちらがキャプテンをするかというところからだった。キャプテンに求められることは何か、チームに求められることはなにかなどを考え、わくがキャプテンをすることになった。そして、チームの西医体までの方針や大会ごとの目標を決めた。来年の西医体のときにどうなっていたいか、正直ピンとこなくて、今思えばとても抽象的なことを考えていたと思う。
「チームを本気にさせる」というテーマのもと、始動した新チーム。
秋学連は、西医体で負けてしまった悔しさの勢いのままに、全勝で3部に昇格することができた。
11月の秋医歯薬では、医歯薬上位チーム、特に京府医との差を見せつけられた。
11月から2月は体育館が使えず、練習場所を転々としながら限られた時間を有効に使おうと考えたが、なかなか思うような練習ができず苦しい時期だった。ただ、あのときにしていたピロティ練やグラウンドでの練習は、間違いなくプラスになっているし今の基礎を築けたと思う。寒空の下での筋トレや外周は今となってはいい思い出。
3月の西日本医歯薬は結果もチーム状態も最悪だった。幹部の意図がチームに伝わっていない。幹部が緩すぎる。と言われ、どのようにしていけばいいのか、頭を悩ませていた。
4月。いきのいい1年がたくさん入ってくれて臨んだ春の学連。チーム当初の目標であった2部昇格を果たすため、念入りに準備をして1試合1試合、勝ちを積み重ねた。試合を重ねる度にチームの成長が目に見え、とても充実した学連だった。結果的に2部には行けなかったけれど、みんなが「本気」になれた瞬間だった。
6月の春医歯薬では2勝したものの、やはり京府医との差はまだあると感じた。
7月に入って試合も練習量も格段に増えた。試合が続いた日でも欠かさずしっかりと練習し、本当にギリギリまで追い込んだと思う。勉強で忙しくじけそうになりながらも、みんなで乗り越え、やりきった。この1ヶ月で一回りもふた回りも大きくなったと思う。みんなこれまで以上に「本気」になることを意識し、西医体優勝を意識していた。
そして今日の最後の練習が終わるまで、ひとつひとつ不安を潰し、やれることはやってきた。
1年間を振り返ると良いときもあり悪いときもあり、波のあるチームだったなぁと思う。でも悪いときがあってもそれ以上にいい方向に向かい、成長してきた。今はチーム全員が西医体優勝という同じ方向を向いている。楽しいことも苦しいことも分かち合ってきたこのチームが好きだし、このチームで優勝したい。
去年の西医体は福井と浜医に負け4位。めちゃくちゃ悔しい思いをした。
最近改めてそのときの試合のビデオを見たが、個々人の実力不足感が否めない。僕の場合はスクリーンでカットインまで行けたけど、体幹が弱くて思ったところにシュートを打てずに止められる。パワースタンス・位置取りが悪くすぐにずらされてしまう。みたいな場面がたくさんあった。
ただそれは去年の話で、今年は違う。シュートは1本1本気持ちを込めて打ってきたし、キーパーと話し合ってどこに打てば良いか考えた。1対1もパワースタンスとケア側を意識して、抜かれる数は減った。
去年の自分たちと比べると、確実にみんな上手くなっている。不安も少しはあるだろうけど、それを上回るくらいの努力はみんなしてきた。コートに立てば自信を持ってプレーしよう。
きっとみんな去年とは、西医体に対しての想いが違うと思う。それは立場や役割が変わり、各々の責任が変わったから。去年とは違うオレたちを、他のチームに見せつけてやろう。
オレたちは西医体で優勝するためにこの1年間やってきた。
目指すものはただ一つ。
今こそオレたちの「本気」みせてやろうぜ。
副キャプテン 7番 佐々木一真
p.s みんなに向けたメッセージを書きたかったのですが、ちょっと時間内に書けそうになかったので、個人ごとに伝えます。
ブログの更新が遅くなってしまいすみません。
いよいよ明日、西医体に向けて出発します。早かったような長かったような。。。
この1年間、いろいろなことがありました。思ったままに書くとまとまりのない文書になりそうなので、軽く1年間を振り返ってみようと思います。
僕とわくとの幹部が始まったのは、去年の西医体が終わってから。まず、どちらがキャプテンをするかというところからだった。キャプテンに求められることは何か、チームに求められることはなにかなどを考え、わくがキャプテンをすることになった。そして、チームの西医体までの方針や大会ごとの目標を決めた。来年の西医体のときにどうなっていたいか、正直ピンとこなくて、今思えばとても抽象的なことを考えていたと思う。
「チームを本気にさせる」というテーマのもと、始動した新チーム。
秋学連は、西医体で負けてしまった悔しさの勢いのままに、全勝で3部に昇格することができた。
11月の秋医歯薬では、医歯薬上位チーム、特に京府医との差を見せつけられた。
11月から2月は体育館が使えず、練習場所を転々としながら限られた時間を有効に使おうと考えたが、なかなか思うような練習ができず苦しい時期だった。ただ、あのときにしていたピロティ練やグラウンドでの練習は、間違いなくプラスになっているし今の基礎を築けたと思う。寒空の下での筋トレや外周は今となってはいい思い出。
3月の西日本医歯薬は結果もチーム状態も最悪だった。幹部の意図がチームに伝わっていない。幹部が緩すぎる。と言われ、どのようにしていけばいいのか、頭を悩ませていた。
4月。いきのいい1年がたくさん入ってくれて臨んだ春の学連。チーム当初の目標であった2部昇格を果たすため、念入りに準備をして1試合1試合、勝ちを積み重ねた。試合を重ねる度にチームの成長が目に見え、とても充実した学連だった。結果的に2部には行けなかったけれど、みんなが「本気」になれた瞬間だった。
6月の春医歯薬では2勝したものの、やはり京府医との差はまだあると感じた。
7月に入って試合も練習量も格段に増えた。試合が続いた日でも欠かさずしっかりと練習し、本当にギリギリまで追い込んだと思う。勉強で忙しくじけそうになりながらも、みんなで乗り越え、やりきった。この1ヶ月で一回りもふた回りも大きくなったと思う。みんなこれまで以上に「本気」になることを意識し、西医体優勝を意識していた。
そして今日の最後の練習が終わるまで、ひとつひとつ不安を潰し、やれることはやってきた。
1年間を振り返ると良いときもあり悪いときもあり、波のあるチームだったなぁと思う。でも悪いときがあってもそれ以上にいい方向に向かい、成長してきた。今はチーム全員が西医体優勝という同じ方向を向いている。楽しいことも苦しいことも分かち合ってきたこのチームが好きだし、このチームで優勝したい。
去年の西医体は福井と浜医に負け4位。めちゃくちゃ悔しい思いをした。
最近改めてそのときの試合のビデオを見たが、個々人の実力不足感が否めない。僕の場合はスクリーンでカットインまで行けたけど、体幹が弱くて思ったところにシュートを打てずに止められる。パワースタンス・位置取りが悪くすぐにずらされてしまう。みたいな場面がたくさんあった。
ただそれは去年の話で、今年は違う。シュートは1本1本気持ちを込めて打ってきたし、キーパーと話し合ってどこに打てば良いか考えた。1対1もパワースタンスとケア側を意識して、抜かれる数は減った。
去年の自分たちと比べると、確実にみんな上手くなっている。不安も少しはあるだろうけど、それを上回るくらいの努力はみんなしてきた。コートに立てば自信を持ってプレーしよう。
きっとみんな去年とは、西医体に対しての想いが違うと思う。それは立場や役割が変わり、各々の責任が変わったから。去年とは違うオレたちを、他のチームに見せつけてやろう。
オレたちは西医体で優勝するためにこの1年間やってきた。
目指すものはただ一つ。
今こそオレたちの「本気」みせてやろうぜ。
副キャプテン 7番 佐々木一真
p.s みんなに向けたメッセージを書きたかったのですが、ちょっと時間内に書けそうになかったので、個人ごとに伝えます。