滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

2014西医体

2014年08月29日 13時36分19秒 | Weblog
こんにちは。
新幹部の井上です。

西医体のことを振り返ります。


やはり感じたのは京府医との力の差です。
振り返ってみても宮田があれだけとめてくれたのにじりじり離されたという印象があります。
僕は俊さんがけがをされてスターターとなり、2試合くらいは少しかたいとこもあり、
自分のすべてを出し切れたかといわれると不完全であったところもありましたが、
京府医との試合にはいい緊張感を持って、様々なことを考えながら臨めました。
他のみんなも因縁の相手として燃えていたと思います。
それでも歯が立たなかった、というのが印象です。

終わったあと崩れ落ちることのないくらいにぼろぼろにやられた。
終わった後に円陣を組んでわくさんが震える声でチームをまとめてくれたがここで実感がわいてきた、
俊さんを絶対に決勝に連れて行くのだと、それが自分の原動力だったのに。
不甲斐なさと申し訳なさで泣いていた。そんな自分の肩をポンポンと叩いてくれた、
最後の西医体で一番悔しい思いをしているのは俊さんであるだろうに。なおさら不甲斐なさでいっぱいになった。




去年福井に準決勝で負けてから、福井には負けない、という気持ちは確実にみんな持っていました。
福井にあたるのは決勝だろうと考えていたのでそれはそれでよかったのかもしれない。
ただ京府医の友達に、もっといろんなことしてくると思ってたわ、
と奥田が言われたように京府医は滋賀医に対していろんな準備をしていた。うちはそれを打ち崩すだけの準備ができていなかった。
そういう意味も込めて奥田は“打倒京府医”とスローガンを設定した。
一番地力があるのはやはり二部に長い間いる京府医で、
そこを倒せるだけの準備をすることが重要だったのはみんなわかっていると思う。


何が悪かったのかというのは個々人いろいろと思うところがあると思いますが、
戦う前に強いと思っていた山口にもなかなかに余裕をもてて勝てた、
いつもならずるずると負けたいたであろう香川の試合でもしっかり勝ちを拾えた。良かった点は次に活かせる。
新幹部で話し合いもしている、櫛田さん、満先生、上林さんにも多くを相談に乗っていただいた、
ネガティブな僕でも強いチームを作るビジョンができている。
みんなで共有して強いチームを作りたい!
レギュラー4人が抜けて弱くなったなどと言われたくない!
笑顔でゆうきさん、しょうこ、ゆい、さほを卒業させる、
最上回生がゆうきさんでよかった、同回生マネが三人でよかった。それだけで頑張れる!



次こそ一番になるぞ!