こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

米戦艦BB-39 アリゾナ 6

2011-12-10 21:27:28 | Weblog
アリゾナは製作ピッチを上げました。

未組み立てだった1、3番主砲塔を取り付け、全ての機銃を搭載。
煙突頂部の黒塗装、艦尾カタパルトや艦首のキャプスタンなども取り付けました。

まだ作業は残っていますが、明日には完成しそうです。

このアリゾナの初版キット、艦橋最上部が軟質樹脂で成形されていると書きました。
今回は後に置き換えられたプラ製を使用しています。

実は、アリゾナの発売から少し期間をあけて同型艦のペンシルバニアが発売されました。
こちらは真珠湾奇襲で傷ついた後、近代化改装を受けて戦列に復帰した状態を再現。
(対空火器も大幅に増設されています)

このペンシルバニアの余剰品として、プラ製のアリゾナの艦橋パーツが入っています。
改装後は異なる部品を使うので完全な余りなので今回はこれを使用しました。

米戦艦BB-39 アリゾナ 5

2011-12-09 22:55:58 | Weblog
今日は艦載艇の搭載です。

カッター類は問題なかったのですが、4隻ある内火艇は船体と甲板が別部品になっており、
全く嵌め合いが悪く話になりません。。。(こりゃあ酷いわ)
ジャンクパーツを探した方が良かったかも。

主砲塔も1、4番を組み立てました。
これで全工程の70%位まで進んだと思いますので土日には完成しそうですな。


米戦艦BB-39 アリゾナ 4

2011-12-08 22:15:17 | Weblog
ん~、やっぱり開戦日には間に合いませんでした。

本日は後部艦橋の組み立て、パラベーンの取り付けで終わってしまいました。

ドラゴンのアリゾナ(このキット)は過去に何度か再販されていますが、
今回のキットは初販品です。

初販品は砲塔が金属パーツ(サフェーサー処理済)で、艦橋トップの窓だらけの部品と
艦尾クレーン等が軟質樹脂で成形されています。
(再販品は全てプラパーツになっていたと思います)

砲塔が金属なのは良しとして、軟質樹脂の方はイマイチ塗料のノリが悪いです。
(同じ塗料を塗っても妙にテカテカした仕上がりになっちゃう)

今回は初版のアリゾナですが、軟質部品は後発のプラを使用しています。
え?どうしてかって?それは後日にでも。。。


米戦艦BB-39 アリゾナ 3

2011-12-07 23:00:46 | Weblog
製作中の霧島と並べてみました。
同時代の戦艦ですが全長が全く違いますね。。。

霧島は放置していますが、アリゾナは艦橋を組み立てました。

このキットには手摺などのエッチングパーツが同梱されているのですが、
アリゾナのシンボル的な艦橋頂部付近から突き出したトラス上のヤードの様な部品は
プラしか用意されていません。(この部分はエッチングを入れるべきかと)


米戦艦BB-39 アリゾナ 2

2011-12-06 23:05:20 | Weblog
引き続きアリゾナを作っています。

舷側に並ぶ副砲はケースメイト式で片舷5門が横一列に並んでおり、
その上に高角砲が片舷4門づつ配置されています。

アリゾナの就役は1916年、主砲は36cmで3連装備砲塔を4基(合計12門)
製作途中で放り投げてる霧島は就役が1915年、主砲も同じ36cm(連装4基で計8門)
対艦攻撃力はアリゾナの方が高いですね。

一方で速力はアリゾナの21ノットに対し約30ノットですから、
時速換算すると16km/hの差が有ります。

アリゾナの主砲の射程距離が判らないので、なんとも言えませんが
仮に30000メートルまで砲弾が届いたと仮定しても、
霧島は不利になれば速力を活かして2時間でアリゾナの砲撃から逃れる事が出来ます。

*勿論、無傷で全速航行が出来た場合に限りますが・・・

速力の違いは馬力も影響しますが、両艦を並べた場合の形状の違いでも良く判ります。
アリゾナの全長/全幅=5.72に対して霧島は7.18
霧島の方が細長く、いかにも高速航行に向いた船体構造になっています。

製作途中ですが、明日は両艦を並べてみたいと思います。



米戦艦BB-39 アリゾナ 1

2011-12-05 22:53:43 | Weblog
もうすぐ12月8日です。
70年前のこの日、日本はアメリカと戦争に突入しました。

日本の第一撃は真珠湾に停泊する米艦隊に向けられ、
航空母艦6隻を主力とする機動部隊の艦載機約350機が2波に分かれて真珠湾を攻撃しました。

この攻撃は当初の予定では米空母を主たる攻撃目標にしていましたが、
当日の湾内に空母は不在で、停泊していた戦艦8隻のうち5隻が沈没しています。

湾に停泊していたため、後に浮揚され大改修を受けて戦列に復帰した艦もありますが、
アリゾナは損傷が激しく修理は断念。
現在も沈没した姿で残されており、船体上にアリゾナ記念館が立てられています。

キットはドラゴン社製で発売されたのは5年位前だと思います。
現在の目で見ると甘い部分が目立ちますが、発売当時は驚いたものです。

これを機会に真珠湾に停泊していた戦艦のキット化が進むか?と思ったのですが・・・

日本海軍航空母艦 翔鶴 1

2011-12-04 22:51:19 | Weblog
比叡、霧島と準同型艦を続けて製作するのは”しんどい”ので、
間に何か他の模型を挟もうと思い、手をつけたのが空母・翔鶴。

これもフジミが今年に入ってリリースした1/700の最新キットです。
フジミは先に1/350で翔鶴を発売しており、本キットは縮小版と言う感じです。

艦底板は舷側内に収まる方式なので艦底色を塗装する必要なし。
なので一気に船体を組み立ててしまいました。

赤城では左右貼り合わせの際、棒状の補強部品が使われていましたが、
このキットでは隔壁の様な形状で接着が容易になっている点がGOODです。


日本海軍戦艦 霧島 4

2011-12-02 22:27:57 | Weblog
恐ろしく寒い一日でした。

12月に入るとお酒を飲む機会が増えるので、模型を作る日(時間)が減ります。

霧島は高角砲周辺と後部艦橋、2番煙突などを組み立て終わりました。
(まだ接着していません)

年末にかけて大型キットを作ろうと思っていたのですが、
どうやら年明けの挑戦になりそうです。