日本海軍航空母艦 加賀 14

本日は飛行甲板のデカール貼りです。

貼るデカールの数は決して多くないのですが、神経を使う為に時間のかかる作業です。

キットに付属するデカールは一体化により枚数こそ少ないのですが、
大きいままだと貼り難いので何箇所か切断した後に使用しました。

艦尾にある「カ」は上空から見たときに加賀であることが判るように書かれた識別文字で、
赤城には「ア」、飛龍には「ヒ」、翔鶴には「シ」、瑞鶴「ス」等が知られています。

加賀以下、4隻の航空母艦が撃沈されたミッドウェー海戦では
更に識別用に艦首側の飛行甲板に巨大な日の丸が描かれていた事が判っていますが、
これは敵の急降下爆撃機の格好の投弾目標になってしまったそうです。