ユーロな日々

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情けないアトレティコ これではお話にならない[バルサ×アトレティコ 3-0 リーガ第7節]

2007年10月08日 | 欧州2010-2003
立ち上がりから10分間、アトレティコが攻め立てた。
圧倒していたといってもいい。
しかし怪我のレオブランコの代役、トリノからやってきたGKアッピアティのミスがゲームの流れを一変してしまった。
メッシが入れたボールをポロリとこぼし、目の前のデコに叩きこまれたのだが、そのあとも再三まずいプレーでチーム全体を意気消沈させた。
前半を2点で終えることができたのは、まだ救いだったとでもいうしかない。

しかし後半もアトレティコは何もできず、時間がすぎていった。そして選手たちは、戦う意志を失っていった。
バルサにやりたいほうだいやられ、遊ばれ、やる気をなくし、チームはバラバラになっていった。
こういう状況に陥ったとき、流れを変えられないアギーレの采配が腹立たしい。
シモンやフォルランというファイターが入ったのに、これでは昨シーズまでのアトレティコと何もかわらない。
レアルにつぐ巨費をかけた補強をやったのに、これだけのメンバーがいるというのに、なんだこのザマは。

[バルサ×アトレティコ 3-0 リーガ第7節]