ユーロな日々

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逆転されてブーイングの嵐 [バレンシア×エスパニョール 1-2 リーガ第7節]

2007年10月07日 | 欧州2010-2003

CKからバラハがヘッドで決めてたちまち先制したが、ビジャが痛んで下がるとリズムが一変してしまった。
バルドからリエラが同点ゴール。さらにその後も、エスパニョールが優勢。
タムードに2度のチャンスがあったが、決めそこなったて、バレンシアは助かった。
アルビオル、アレクシスのセンターバックコンビは安定感がない。

シルバ、ホアキン、モリエンテスを次々に投入するも、崩せないまま後半が過ぎていく。
エスパニョールが勝つような気がしてきた。
80分、不安が的中。
アルビオル、アレクシスの裏をとるパスがバルドから出る。飛び出したルイスガルシアが、ゴールを割った。
素晴らしい、絵にかいたようなカウンターパンチだ。

ゲーム終了の笛がなると、ネスタージャには大ブーイングの嵐。
2位につけているのに、サポーターはキケフローレスに厳しい。

キケ・フローレスは好き嫌いが激しく、嫌いな選手とは口さえ利かない。
批判を許さず、チームからオープンな空気が失われた。
こういうチームのムードはよくない。
キケに面と向かって、バラハはこう苦言を呈したのだと、マルカで報道されていた。
そういうことがサポーターに伝わっているのだろう。

[バレンシア×エスパニョール 1-2 リーガ第7節]