バルサ 分けるのがやっと ［レバンテ-バルサ 1－1 リーガ第13節］

勝てなかった、どころではない。
分けるのが、やっとだった。
ロナウジーニョがいなかったからではないだろう。
あえていえば、レフリーとカンプノーのアシストがなかったからだ。
レバンテのように若く、野心に満ちた選手ばかりのチームは、相手がビッグクラブほど燃えて、激しくくる。
スターたちは嫌だろう。
そして今日はレフリーがカードを出してくれなかった。
いつものようにPKもとれない。
デコが個人技でFKを取り、そのFKを決めただけだ。
レバンテの攻撃は迫力があったが、これは今日だけではない。
ロペスカロはいいチームをつくりつつある。
Rマドリードもバレンシアも、レバンテ戦はベストな状態で望まないと勝てないだろう。

しかしバルサにとっては水曜日のほうが問題だ。
ブレーメンに勝てるのだろうか。
リーガファンとしては、なんとしても決勝トーナメントに進んでもらいたいところだが、この状況ではカンプノーであっても簡単にはいかないだろう。ブレーメンは手ごわい。それにレフリーはリーガのような笛はふかないはずだ。

［レバンテ-バルサ　1－1 リーガ第13節］