ユーロな日々

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痛い、痛~いドロー [バレンシア-ビルバオ 1-1 リーガ第10節]

2006年11月12日 | 欧州2010-2003

後半44分に失点しての、ホームでのドロー。
バレンシアにとって、ずっしりと堪える結果となった。
ビルバオの側にたてば、やはりエチェベリアがやってくれた、ということになる。
直接的には、左サイドバックのセラがエチェベリアにかわされ、いいボールを上げられてしまったことが、失点の原因だ。モレッティが大怪我をするとわかっていれば、カルボーニを現役でもう一年やらせていただろうが…。

しかし、敗因は、むしろその前の選手交代にあった。
後半25分、ウーゴビアナを入れてエドウーを下げたこと。
そしてさらにそのあと、ビジャを下げてバラハを入れたこと、だ。
ウーゴビアナもバラハも優秀な選手だが、守備のコンビネーションはデリケートだから、こういうことにもなってしまう。
アルビオラとエドゥーはまずまずだったから、エドゥーをさげたときは、嫌な予感がした。
で、結果は最悪となった。
そこまでの問題は追加点をとれなかったことで、ビボーテの交代は、きるべきカードではなかったと思う。
キケが頭をかかえたシーンが映ったが、後悔したのではないか。
前節よりも、ホームゆえに、もっと痛い、痛いドローだった。

[バレンシア-ビルバオ 1-1 リーガ第10節]