ユーロな日々

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ナカタのバカが またやらかさないか心配だ

2006年06月18日 | Germany 2006
サッカー日本代表は17日、ニュルンベルクのフランケン競技場で前日練習を行った。
練習後の、福西崇史(磐田)のコメントを読むと、守備の確認をしたらしいので、少し希望が沸いてきた。

「今日の守備練習では、誰がどこに行くかを確かめた。うまくプレスがかかれば自分も前に出ていけるが、最終ラインとの距離を空けてクサビを入れられてしまうと、全体が後ろ向きになってしまうので、注意が必要。コンパクトにして、前線といい距離を保ちながら、皆が同じ意識でやっていければいい。とにかく明日は結果が大事。結果を出さなければいけない。集中していきたい」

ところが、ナカタのバカがきちんと理解しているのかどうか、はっきりしないと、デイリーの記者が書いていた。
16日の紅白戦のとき、ジーコがヒデがピッチで大激論したというのだ。

「…紅白戦の前半を終えたときだった。ジーコ監督とMF中田英が激しくぶつかりあった。両手を使って、指示を出す指揮官に、中田英が反論する。約3分間、2人の口が止まることはない。結局、議論を終えた中田英は、首をひねった。」

この記者は、前日の紅白戦後にも書いている。

「…前日の紅白戦では、中田英を諭した。”前から行かなくていいから、中盤で1回下がって、陣形を作って守る”。攻撃を好む中田英は納得していなかったが、時折顔を紅潮させながら熱っぽく説き伏せた。」

推測するに、追い込まれたジーコは、やっとナカタに守備の指示をあれこれした。それに対し、たらたら何か言ったんだろう。

こいつが、自分が得点してやるなどど個人的な野心で動いてしまえば、終わりだ。
そうならないことを祈ろう。