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ユーロな日々

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アトレティコホームで勝てず、ビアンチはクビ [アトレティコ - バレンシア 0-0 リーガ18節]

2006年01月14日 | 欧州2010-2003
意外な不振で下位に低迷しているアトレティコだが、泣きっ面に蜂とでもいうように、三日前、合宿中に集団胃腸炎を発生させてしまった。
しかし病み上がりの選手たちは気力でよく頑張り、序盤から好調バレンシアと互角の戦い。
前半、後半、一度づつ、Fトーレスが決定的なチャンスをつくったが、カニサレスに阻まれてしまった。
しかしアトレティコのGKも、第4GKだというのに、2度のファインセーブ。
結局ドローに終り、ビセンテカルデロンはブーイングに覆われた。
この4日後、ビアンチはクビになった。
ビアンチにはツキがなかった。しかし、厳しいもんだ。
どこかの国の代表監督とはえらい違いだ。
これだから日本代表監督は辞められない、おいしすぎる、ってことになってしまう。
ったく、嘆かわしいことだ!

[リーガ18節 アトレティコ - バレンシア 0-0]