Sewing

料理好き＆裁縫嫌いのShantiaのはずなのに、なぜか４月は思いっきり『Sewing Month』になっていた。

最初に始めたのが男の子部屋のカーテン。
我が家の裏には高校の芝生＆野球場があるんだけど、最近暖かくなってきたので野球場で野球の練習が始まった。
大体午後９時には終わるんだけど、そのころにはさすがに暗くなってくるので明るい照明がつく。
Shantiaは明るくて人の気配が感じられるのが好きだから全然構わないんだけど、睡眠を重要視するマイキーが"明るすぎる"と不満を口にしまして。
マイキーの不満を解決するためにカーテンを縫うことにした。
なぜ買わないで縫うのかというと、窓にあうサイズのカーテンを探すのが大変だから。
普通のサイズだと思うんだけどねー。
なぜかお店には長いのしか売ってないんだよねぇ。

近所のお店で男の子らしく、かつ長さがある生地を選んでミシンでダダダダッと縫いました。
ミシンと相性の悪かった時期がうそのようにささっと縫えて感動。
こちらがそのカーテン。



光をちゃんと遮ってくれそうな紺地に緑のカメ柄。
ちょーっと長さが揃ってないんだけど、マイキーとアレックスは喜んでくれました。


カーテンの生地を買いに行ったとき、お嬢さん達が
「わたしもカーテン欲しいっ!!」
と言い出しまして。
女の子部屋のカーテンも縫うことになった。
女の子らしい、でもちょっとおしゃれなものが好きなお年頃。
選んだ生地がこちら。



この生地を縫うのがすっごく大変だった。
まず買った糸がちょっと弱めでよく切れた。
そして生地にたくさん散りばめられているスパンコールに針があたるたびにミシンが止まるからもう時間がかかる、かかる。
男の子達のカーテンの倍以上の時間がかかったね。
出来上がったカーテン、お嬢さん達は相当気に入っております。
そりゃあキラキラですから！
マーメードになった気分ですよっ。


更にお嬢さん達が破れてるバービーのドレスを直して欲しい、と言ってきたので細かい作業でちくちく2着直し、私のコートのボタンが取れたのでそれを縫い直し…。


ついでにお嬢さん達と作ってみたいと思っていたうさぎのぬいぐるみを試作。



小さいからすぐに出来るんだけど、お嬢さん達と作るのはまだ無理かも…。


そして針仕事のエンジンがかかったので、ずっと始めてみたかったハワイアンキルトにようやく手を出した。
何よりも壁に飾るタペストリーが作ってみたかったので、記念すべき最初の作品はパイナップルのタペストリーに。
不器用人間が手縫いで作るので、針目は全然揃ってない。
でも10日かけて第1作目が完成！！！



キルトラインをえんぴつで濃く書いてしまったので、えんぴつラインが見えてますが…。
自分で感動しております。
なんとか出来た。
アップリケもキルティングも超下手だけど、なんとなく手順はつかめた。
まだ熱が冷めないので今2作目に挑戦中。

そのうち裁縫好きになれるかな?