おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

庭木の剪定

2010-06-26 23:36:07 | 出来事
 朝、天気予報をみていたら、朝、一番気温が高いのが小名浜、25度を超えていた。今日はお仕事、午後から講座が開かれる。それも外で。カンカン照りの中でやるのはつらい。
 今日の講座は、庭木の剪定。地域の造園業の皆さんが講師だ。この講座、受付前は、どうなることやらと思ったが、人気があり、キャンセル待ちまででた。当然、だれもキャンセルしない。熱心だ。

 午後、雲が出てきた。風もそれなりに。ただ、ムシムシしている。気温は、30度を越しているそうだ。
 今日の教材は、「松」。前回、緑摘みをやったので、今日は選定作業。1本の松を形作っていった。集中すると時が過ぎるのは早い。2時間程度で、松1本の剪定完了。今回は、女性陣が活躍した。講師の先生曰く「男性は、枝を切ることを躊躇するが、女性は大胆だ」とのこと。剪定の世界にも、草食系、肉食系というものがあるのだろうか。

 造園業協会の支部長さんと話をした。支部長さんは、福井県出身で、大阪で修行をし、結婚していわきに来たそうだ。大阪時代は、庭木剪定で京都御所にも行ったことがあるそうだ。
 そこで、面白い話を聞いた。それは、松の剪定についてである。
 端的に言うと、関西と関東では、松の剪定の仕方が違うらしい。小生、あまり松について承知していないので何とも言えないのだが、枝の残し方が違うそうだ。そして、もう一つ面白い話。支部長さんが大阪で修行しているとき、庭木剪定の肥やしとして、「書道」、「生け花」を習わされたそうだ。なんと奥深いことか。
 ただ、枝の形をそろえれば良いのだろうと思っていたが、極めるためには、情操教育ではないが、心の修行も必要ということであろう。ただ、これは関西圏の話かもしれない。

 今日は、その話を聞いただけで成果を得た。

 残務整理をして帰宅。愛犬レオンくんをブラッシングして、狂犬病の予防接種へ。片道歩いて20分くらい、動物病院へ。レオンくん、病院に着くと、レオンくん、しっぽを振って喜んでいる。程なく注射を打ってもらった。
 とにかく、20分、犬をひいて歩くと汗がすごい。帰宅後、今日は、KIRIN「休む日の0.00%」で喉を潤した。

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睡魔

2010-06-26 05:50:51 | 出来事
 昨日は、午前4時前に起きて、「ニッポン チャ!チャ!チャ!」。勝利に酔っていたのか、その時は眠気はどこへやら。

 仕事から帰ってきて、風呂に入って飯を食すると、一気に睡魔が・・・、眠ってしまった。多分、午後9時頃だったと思う。そんなわけで、今日は早起きしてしまった。

 今日は、土曜日。でも、お仕事である。仕事から帰ってきたら、愛犬レオンくんの狂犬病予防接種に行くこととなっている。

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祝!!岡田ジャパン

2010-06-25 05:26:22 | インポート
 3-1 いい試合だった。

 決勝トーナメントも頑張ってほしい。
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会議の進め方

2010-06-24 23:25:20 | 出来事
 今日は、夕方6時から、盆踊り大会の会議。一応、小生が仕切らなければならない。

 目標1時間以内。会議に入った。

 粗方、決まったことの確認なので、会議は淡々と進んだ。約30分、ほぼ終わりかけたところ、とある発言から、議論が全く別方向に行ってしまった。ただ、その中身が、これまで蓄積された鬱憤を発散し始めた。抑えてしまうことで、余計溜まってしまいそうな感じがしたので、ちょっと、自由にしゃべってもらっていた。面白いもので、その発言をきっかけに、みんな日ごろの疑問やなんやかやとしゃべりはじめた。別な意味で盛り上がってきた。こうなると、議論を元に戻すきっかけを、どこに求めるか。なかなか難しくなってきた。
 これまた、とある発言から、強引に議題に戻そうとしたが、まだ引っ張っている。それを打ち消すように、会議を進めた。
 ここまで30分。合計1時間。協議の内容を確認して会議を終えた。

 進め方について、ちょっと反省。もう少し早く会議を終えることができたはずだ。ただ、鬱憤を持っていた人を発散させることもできたような気はする。妥協点をどこに求めるか、参加者の性格的なものも踏まえて考えていかなければならないのか。
 この1時間の間に、いろいろと考えさせられた。

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アマデウス

2010-06-23 23:40:23 | 音楽
 テレビのチャンネルをいじくっていたら、BS2で「アマデウス」をやっていた。確か、85年ごろに日本で上映された。

 実は、以前、DVDを買ってしまったが、今回のテレビは、ディレクターズカットということで、DVDよりも放映時間が20分長い。

 映画で音楽を担当したのは、指揮者のネビル・マリナーとアカデミー室内管弦楽団。確か、マリナーは、この何年か前に、フィリップスからモーツアルトの交響曲全集を出している。これは、カール・ベームがドイツグラモフォンでベルリンフィルを指揮して出して以来だった。
 モーツアルトの交響曲は41曲。ほとんど長調の曲だが、25番と40番は短調だ。この2曲、恐らく、どこかで耳にされているはずだ。この2曲、意外と好きな曲だ。

 映画では、モーツアルトの音楽を楽しむことができる。モーツアルトの父親レオポルト、そして、レクイエムの作曲を依頼した者のテーマはドンジョバンニの序曲。軽快な音楽が流れている途中で、この序曲が流れると、一気に重々しくなる。だれの演奏を聴いても、ドンジョバンニの序曲は重い。ただ、ダニエル・ハーディングのドンジョバンニ全曲のCDを買って聴いたとき、序曲の軽快さみたいなものを感じた。こういう解釈もあったのか、と思った。

 モーツアルトが亡くなり、レクイエムのラクリモサ(涙の日)が流れる。モーツアルトはラクリモサの7小節か8小節まで仕上げ、息絶えた。その後、弟子が作曲し、全曲が完成している。以前、バーンスタインが指揮したレクイエムについて書きコしたが、これは戦後にバイアーが補作した「バイアー版」で演奏されている。アマデウスでも、モーツアルトが葬られる場面でバイヤー版とおぼしきフレーズが出てくる。

 エンディングロールでは、ピアノコンチェルト20番の第2楽章、ゆったりとして美しい旋律である。

 モーツアルトの曲は、飽きが来ない。恐らく、小生が持っているLP、CDはモーツアルトが一番多いと思う。新たなネタ探しに、来月ディスクユニオンに行くのが楽しみである。

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