おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

風景の定点観測

2010-04-25 21:31:14 | 放浪
 土曜日か日曜日は水汲み。ほとんど同じ場所で汲んでいる。従って、向かう経路も同じである。いつもの山も緑がかってきた。

   

 山道には、袋を持った人が道ばたを見ながら歩いている。そろそろ収穫の時期が近づいてきたのだろうか。

 先週、保存樹木の「石割桜」と「しだれ桜」をアップした。

 先週、石割桜は芽吹いていたが、今日はどうなっているのか。寒い日が続いたので、気になっていた。車が2台止まっていた。桜を眺めている。よく見ると、小さな花が咲き始めていた。

     

 すれ違う車も多い。たまに他県ナンバーの車も見かける。

 しだれ桜に向かう前に、県道勿来浅川線に入ってみた。この奥には、貝泊という集落があって、移住者の受け入れや直売所の運営、桜のオーナー制度など、地域づくり活動が熱心な地域である。今日は、そこまでは行かなかったが、道の両脇に桜の木が列をなしている。

   

 貝泊コイコイ倶楽部HP

 そして、しだれ桜へ。満開だ。ここも、何組か眺めているグループがいた。

   

 来週あたりは、散り始めているのだろうか。

 とりあえず、それぞれの桜を定点観測してみたい。

 ところで、我が家の「ラフランス」の花が咲き始めた。

   

 もう少したったら、摘花して、いい実をならせたい。

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いわき駅前のイベント

2010-04-24 22:19:03 | 出来事
 今日は、いわき駅南口広場の完成を祝して、イベント開催。

      

 前の職場の関係もあり、様子を見に、マイチャリで現場であるいわき駅前へ。今日は、前の職場の同僚、「呑みはじめるととことん呑んで記憶がなくなる職場の同僚」とHIGEとORIが出張っている。激励(ひやかし)もしておこうと思った。すると、「今、農業に生き甲斐を感じている呑兵衛の同僚」が出店者として出没。ビールをごちそうになってしまった。これからもよろしく。

   

 今日のイベントは、文化芸能系のステージと、物販飲食。飲食系は、市内の飲食組合が自慢の料理を出している。小生は、青のり麺を食す。ちなみに、HIGEとORIは、昨年オープンした「道の駅 よつくら港」の穴子天丼を食していた。んー、旨そうだ。

   

 以前の職場でいっしょだった同僚が、今、いわき芸術文化交流館アリオスにいる。今日は、アリオスの出し物もあった。主役は子どもたち。ペットボトルでつくった楽器を、一生懸命奏でている。

   

 生き生きした子どもたちをみるのは、非常にうれしい。小生も、子どもたちが生き生きできるメニューを考えていきたい。

 と、「飲み会になるといつも顔を見せる職場の同僚」と遭遇。彼は、この後仕事に戻るとのこと。忙しそうだ。ただ、今日も酒を飲みに行くそうだ。

 午後3時からは、磐城平城趾公園の会主催の記念行事へ。場所は、いわき駅北側の、通称「お城山」、途中に、塗師櫓の石垣(市文化財)がある。

   

 会場は、磐城平藩最後の藩主である安藤信勇が実際に住んでいた家。玄関には、安藤家から借りてきた家紋が入った幕を張っていた。以前、仕事で御世話になった、安藤家御殿医の子孫であるM氏に久しぶりでお会いした。受付には、以前、一緒に町歩きイベントをしたA氏。いろいろとお話しすることができた。

      

 時間まで、本丸界隈を歩いた。駅を中心とする街中を眺望できる。

   

 スピーカーらしきものが・・・。

   

 これは、平の街に時を知らせていた。朝7時、正午、午後5時、そして午後9時に、六段の調べ、ビッグベンの音が流れていた。今、どうなっているのだろうか。

 そして、むき出しになっているコンクリート基礎。昭和30年代に、磐城平城を再建しようという運動があった。しかし、資金不足により、工事は中断した。ただ、基礎だけが当時の動きを知らせている。

   

 記念行事は講演会、演題は「お城山の石ものがたり」、もう一つは、「歩き神に誘われて磐城を訪れた旅人たち」。いわき地方で産出される石の種類と磐城平城の石垣の石のお話、そして、磐城を訪れた文人たちの話を聴いた。

 平は、実は歴史的な価値を見いだすことができる街である。ただ、ハード的なものが無いのが難点である。ただ、文献、古地図などは残っている。これを最大限活用して、改めて平の街を認識する必要がある。

  磐城平城について

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高尾山

2010-04-23 22:36:50 | 出来事
 朝6時、待ち合わせの場所から、目的地、高尾山に向かって出発。車は、旧式ではあるがプリウスである。

 常磐道から首都高、中央環状線を経由して、中央道・八王子ICまで。途中、山手トンネルを走行。お初である。これができて、車の流れも変わったのではないかと思った。

 さて、高尾山口に到着。雨と霧。コンディションは最悪である。まずは、ケーブルカーへ。勾配は、日本一急だ。約6分の旅。視界は2、30メートル位か、世間は白い。

    

 高尾山頂まで約40分。途中、薬王院の境内を通っていく。山頂のビジターセンターで高尾山の概要を確認。センターの方とお話をした。いろいろとアドバイスをいただいた。

 帰り道、改めて風景を見た。薬王院の階段で、きれいな花が咲いていた。

  

 ツツジのような花だったが、葉が違うような気がした。

 そして、下の方からホラ貝の音。僧侶が列をなしている。一人、位の高い僧なのだろうか、傘を差してもらっている。

  

 偶然ではあったが、いい場面を見ることができた。

 帰り道、多摩御陵に立ち寄った。ここは、大正天皇と昭和天皇、そして皇后の御陵がある。玉石の道、音を立てながら御陵に向かった。鳥居の先に、巨大な御陵。近くまで進むことができた。

  

 ハイキング講座の時に、時間があれば立ち寄ってみては、と提案してみよう。

 その後、中央道、首都高、常磐道と進み、いわき到着。相変わらす、首都高の運転は気を使う。

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間もなく出発

2010-04-23 05:17:18 | インポート
 間もなく、ハイキング講座の事前調査に出発する。

 天気だけが心配だ。

 ただ、リスク管理の視点から、本番のときの最悪の状態を考えて行程は組んでいきたい。

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秘密のケンミンSHOW その11

2010-04-22 22:46:54 | テレビ
 今日は木曜日、ケンミンSHOWの日。

 まずは、ヒミツのごちそう。栃木の佐野市。そばの上に、茹でた大根の千切りをのせて食していた。貧しい時代にそばの嵩を増やすためにのせたとのこと。このあたり、というか、そばと大根といえば、全国的にもおろしそばが主流ではないだろうか。
 昨年11月に、醤油、みりん、ざらめなどで、そばの「かえし」をつくった。今日で、5ヶ月ねかせたことになる。市販のだしの素をいれ、お湯で薄め、天つゆとして試してみた。11月には、ちょっと鼻をつつくような匂いであったが、今では、まろやかな匂い。そして、飲み口もまろやかだ。そろそろ、そば打ちセットを購入しようか、まだ、若干迷っている。

 お次は、ヒミツの習慣。青森の黒石。2月の第1日曜日に「マッコ市」というのをやっている。「マッコ」とはお年玉のことで、ある程度お買い物をすると、「マッコ」といわれる福袋(箱)がもらえる。これを目当てに、黒石の人たちは、買い物計画まで立てている。発売開始は日の出前の午前5時。お店の前では、お客様が列をなしている。もともとは旧正月の行事で、平日にもやっていたので、仕事前の早朝にお店を開けるようになったそうだ。
 古くから、朝市、二日市、十日市など、全国各地で「市」が開かれている。平の商店街も、歴史を紐解くと、月に2、3回、「市」が開かれていた。戦前、平は「東北の大阪」と称されるほど賑わっていた。その背景には、常磐炭坑と小名浜を中心とする漁業の恩恵によることは言うまでもない。炭坑、漁業が衰退していく中で、常磐炭坑は「常磐ハワイアンセンター」をつくって、創造的破壊を行った。ただ、商店街は、それが出来なかった。お客は来るもの、買っていくもの、という考えが染みつき、顧客開発を怠ってしまった。商店街の中で、その努力をしたお店と、しなかったお店の差は歴然だ。ただ、いわき駅周辺の整備が一段落した今、実は、創造的破壊ができるチャンスでもある。生かすも殺すも、商店街が、自主・自立の精神で、主体的に取り組むことができるかどうかだ。
 24日(土)には、駅前広場の竣工を記念したイベントも開催される。当然、補助金も投入されている。補助金が切れたらもうやらない、ということにはならないよう、期待したい。小生は、その日、15時から開催される「磐城平城史跡公園の会記念行事」に参加する。平城については、改めて書きコしたい。

 そして、東京一郎。TV局の取材があったことから、山口の次の転勤先は福島、と思いきや、三重であった。ただ、近々、福島に京一郎がやって来るのは、間違いないと思う。

 明日は、早起き。朝6時には、ハイキング講座の事前調査に出発する。ちょっと、焼酎でも飲んで、ぐっすりと眠ることにする。

 天気は悪そうなので、十分に気をつけよう。

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