おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その474

2021-01-04 21:54:20 | 
 年末年始の休日も、あっという間に過ぎ去った。今日から気持ちを切り替えて過ごさなければならない。しかし、コロナ禍の影響で、今週の行事が、ことごとく中止となっている。コロナ陽性者も、いわき市内、ここんところ、毎日のように5人くらい出ている。ほとんど接触者・濃厚接触者であるが、若い人たちは無症状のケースもあり、感染源となる可能性も否定できない。やはり、マスク着用、手指消毒、これはMUSTである。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、横浜ターミナル。昨年2月上旬に横浜に出張した。ちょうど、ダイヤモンドプリンセスが停泊していたころ。あの頃は、ある意味、他人事のように考えていたコロナであったが、今となっては、という感じ。類氏も、常にマスク着用で登場している。類氏が向かったのは、1987年創業の「横浜燻製工房」。類氏、呼び鈴を押して入室。燻製の直売所である。最初は、自分で釣った魚を保存するために、自宅で作っていたそうだが、ここは第2工房とのこと。燻製器も充実している。小生のように、段ボール燻製ではない。燻製といえば、欲しくなるのはアルコール。ここでは、何気に試飲用の酒が揃っている。まずは、日本酒で銀鮭の燻製をいただく。続いて、鯛の燻製。類氏、悪乗りしてワインを所望。これを見ると、そろそろ燻製、作ってみたくなる。

 暗がりになり、類氏にとっては慣れた小道、狸小路へ。見るからに、いい雰囲気である。入ったお店は、創業60年以上、「豚の味珍」。昭和の雰囲気漂う急こう配の階段を上ると、お店の人に促され、手指の消毒。店内の雰囲気は、町中華。まずは、「焼酎25°」420円に梅エキス。独特の薬缶から注がれる。「豚」を標榜するお店ではあるが、類氏が注文したのは「牛もつ煮込み」590円、みそ仕立てである。
 「豚」の珍味は6種類。しょうゆベースのタレで2日間煮込む。最初に頼んだのは、コラーゲンたっぷり「足」720円。十分味はついているが、和辛子、酢多め、醤油少なめのタレにつけていただく。「舌」720円はコンビーフのようにポロポロとくずれる食感である。「ピータン」320円は塩でいただく。これに合わせる酒は「紹興酒」410円。ここで類氏曰く「ピータンは楊貴妃の涙」、よくわからない。
 〆に選んだのは、あっさり系の「くらげサラダ」420円。これだけでは収まらず、福島の地酒「自然郷」520円をいただく。

 今週末、3連休。また寒波がやってくるようだ。10日はセロのレッスン。全然練習していない。ちょっと、がんばらねば。

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