6月21日(土)から全国公開される「超高速!参勤交代」、これに先立って、昨日、いわき市のポレポレいわきで先行上映があった。主演の佐々木蔵之介と監督の本木克英が舞台挨拶をしたとのこと。(小生、観にいってないので)
この作品のモデルとなっているのが、湯長谷藩第4代藩主 内藤政醇である。
磐城平藩内藤家第2代忠興のとき、三男遠山政亮に分与したい旨を幕府に願い出て、1670年に一万石の湯長谷藩が成立した。それから1841年の廃藩置県により消滅、湯長谷県に。
湯長谷藩は二代目から養子が相続しており、血筋としては直系ではない。多くの藩主は、内藤本家と同様に、鎌倉の光明寺に墓所がある。四代目の政醇と十三代目の政養の墓所は、常磐白鳥町の龍勝寺にある。先日、いわき市考古資料館で開催されている「近世いわきの藩展-湯長谷藩-」で知ることとなった。
↑
内藤政醇の墓(たぶん)
超高速!参勤交代はフィクションであるが、実際の政醇は、日光祭礼奉行をしていた。31歳で逝去。
映画が公開されれば、湯長谷城址や政醇の墓所など、来訪者もあると思われる。看板など設置するのもいいかもしれない。
この作品のモデルとなっているのが、湯長谷藩第4代藩主 内藤政醇である。
磐城平藩内藤家第2代忠興のとき、三男遠山政亮に分与したい旨を幕府に願い出て、1670年に一万石の湯長谷藩が成立した。それから1841年の廃藩置県により消滅、湯長谷県に。
湯長谷藩は二代目から養子が相続しており、血筋としては直系ではない。多くの藩主は、内藤本家と同様に、鎌倉の光明寺に墓所がある。四代目の政醇と十三代目の政養の墓所は、常磐白鳥町の龍勝寺にある。先日、いわき市考古資料館で開催されている「近世いわきの藩展-湯長谷藩-」で知ることとなった。
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内藤政醇の墓(たぶん)
超高速!参勤交代はフィクションであるが、実際の政醇は、日光祭礼奉行をしていた。31歳で逝去。
映画が公開されれば、湯長谷城址や政醇の墓所など、来訪者もあると思われる。看板など設置するのもいいかもしれない。
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