おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その445

2020-03-16 22:04:43 | 
 日曜日、アリオスの練習室でセロのレッスン。先生と雑談する中で、東京方面のコンサート、かなりキャンセルになっている模様。ネットでも、イベントスタッフが貧困状態になっているとの記事も見かけた。

「コンサート中止で3月の収入もゼロ」 新型コロナで“貧困”に苦しむイベントスタッフ、演奏家 - 清談社

世界中をパニックに陥れている新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)。日本でも混乱が続き、政府は2月26日に「感染拡大を防ぐため、スポーツや文...

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 新型コロナが落ち着いても、経済が破綻していては元も子もない。地域でお金が回る仕組みを考えなければならない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東武東上線・鶴瀬。池袋から約30分、池袋と川越の中間あたりにある。駅の北東には江戸の水運を担った新河岸川、その近くに「めだか」の桃太郎旗。「めだか屋うなとろふぁーむ」は国産70種のメダカをビニールハウスで育て、販売している。交配せずにオリジナルのまま飼育し、全国品評会で優秀賞も受賞している。金魚のようなメダカもあるんだ。「琥珀ラメみゆき」は透明の水槽ではあまり映えないが、黒い水槽に入れると、その鮮やかさを感じることができる。「青蝶クラウンテール」はペアで1万円。そういえば、小生の家から歩いて15分程度のところにも、メダカ屋がある。今度覗いてみるのもよいかもしれない。

 まだまだ明るい中、駅から徒歩1分弱、創業35年の「忠八」へ。すでに店内には地元のご常連で賑わっている。今日は相席で一杯。壁には品書きの短冊が張り巡らされている。メニューは100種類以上、とのこと。まずは「ホッピー」400円でご常連と乾杯。お品書きを見ると、とにかく価格が安い。刺身の盛り合わせは、3点、4点で自分の好きな魚をチョイスできる。類氏は「刺身4点」480円、マグロ、ヤリイカ、〆サバ、大きいエビ。マグロの島には、何気に大トロが入っている。このお店では、マグロ刺を頼むと、大トロや中トロも混ざってくるとのこと。このシステムはなかなか良い。対面のご常連からのおすそ分け「特上霜降り馬刺」680円、遠目に見ても、刺しがすごい。やきとりは1本80円、5本で380円、とにかく安い。類氏、レバー、テール、鶏皮、豚バラ等々いただく。合わせるのは「ハイボール」370円。フライ系もお安い。「アジフライとエビフライ」250円、これに合わせるのはなぜか日本酒「大関」340円。〆に、すしメニュー。「鉄火巻き3本」270円、「やりいか握5貫」200円、本当に安い、安すぎる。類氏、引っ越してきたい、というのもわからんでもない。

 暑さ寒さも彼岸まで。でも、東京では史上最速でソメイヨシノの開花宣言。異常気象という一言で片づけられなくなってきている地球なのかもしれない。

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