おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その393

2018-10-29 22:01:40 | 
 今日は江戸に出奔。ほとんどの博物館・美術館は月曜日が休館日となっているが、国立新美術館とパナソニック汐留ミュージアムは開館している。国立新美術館は、大勢の人が鑑賞に来ていた。とりわけ、東山魁夷展はご高齢の方が多かった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 
 今日は、東急東横線・日吉。慶応大学キャンパスの反対側、西口に降り立った類氏。西口は、放射状に道路が走る。日吉駅から約2キロくらい離れた住宅街にあるのは、「日吉の森庭園美術館」入館料400円。江戸時代の旧家を利用している。庭は2,000坪、この中に、散策路や美術館がある。160年前の建物の中でお茶をいただく。いい俳句が詠めそうだ。

 暗がりになり、放射状に延びる商店街の横丁、「鳥雄(とりゆう)」へ。カウンターに座した類氏は、ポスターにある「一刻者ハイボール」750円に着目。アルコール度数9%、呑みやすいそうだ。「お通し」300円はほうれん草と菊の花のお浸し。
 焼き鳥とおでんが自慢のお店。大山地鶏を使っている。お勧めの「レバー」150円、「つくね」210円はタレでいただく。「牛ハラミ」350円、「鶏皮」150円は塩でいただく。もう一つの名物、おでんは関西風。これに合う日本酒「丹沢山 純米」800円、「さといも」250円、「大根」150円、「牛すじ」250円、「こんにゃく」150円を流し込む。
 お勧めの「ささみ梅じそ揚」680円には、神奈川の酒「残草蓬莱 ひやおろし」600円。そして、でかい「おにぎり(梅)」300円に「お新香」500円をいただく。
 〆は、銀座で弾き語りをしていたという店の大将のギター。店内が盛り上がった。


 今週で10月も終了。錦秋の季節である。10月いっぱいでカジュアルディも終了、首が苦しい季節もやってくる。