おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

超高速!! 城巡り  番外編 上田のまち

2015-02-01 22:32:08 | 放浪
 小諸から上田に着くと、ちょうど昼時。腹ごしらえ。以前リサーチしていた、池波正太郎が行った「刀屋」へ。

  

  

 人通りもない通りだったので、余裕で座れると思っていたが、ほぼ満席。お一人様だったので、かろうじて相席でOK。座ると同時に、日本酒熱燗を注文、そして、ソバは天ざる普通盛を注文。

 早々に日本酒、肴は漬け物。これがまたほどよく呑兵衛の心をゆるがす。

  

 ちびりちびりと日本酒を味わう。

 蕎麦の出番。

  

 情報は得ていたが、普通盛と称して大盛り以上である。脇のお客さんが「大盛り」を注文すると、「うちのお店の大盛り、ご存じですか」と確認、ちなみに、普通盛で頼んでも、足りなければ追加してくれるとのこと。小生は、所詮無理。面々の奮戦を見守っていた。

 今回、混んでいなければ、池波正太郎が座ったところで、同じメニューで楽しみかった。次回は、是非、という思い。気持も腹も満足であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超高速!! 城巡り  第3弾その3 上田城趾

2015-02-01 22:11:56 | 
 小諸から信濃鉄道で上田まで。お昼頃に到着。まち歩きをしてから上田城趾へ。

 途中、上田市役所前。

  

 震災直後、上田市長さんがいわき市に激励に来ていただいた。その時いただいたのが、真田六文銭の本、いまでも手元にある。

 そして、街の中には、来年1月から放映される予定の「真田丸」一色。のぼりが立っている。

 上田城趾に到着。

  

  

  

 まずは、観光物産館前の橋を渡る。橋下は堀、空堀である。今は散策路になっており、家族連れが歩いていた。櫓門方面へ。堀端には桜の木、その時期になると見応えがあるかもしれない。

  

 門の手前には「真田石」、松代に移封するときに、一緒に持って行こうとしたが、取り出せなかったとのこと。

  

 そして、真田井戸

  

 城から見る上田のまちも一興。

 今回は、長野県の3城趾。真田家や山本勘助に関わる城。満足。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超高速!! 城巡り  番外編 小諸のまち

2015-02-01 21:36:31 | 放浪
 小諸城趾散策の後、電車まで時間があったのでまち歩き。

 小諸駅に降りると、ものが下ってくるようなイメージ。駅が坂の下にある。路面も凍っていたので、注意しながらまち歩き。

 途中、「小諸市役所」の表示。表敬訪問せねばと思い、坂道を上る。すると、現在工事中。新庁舎を建設している。

  

  

 駅に戻りアナウンスを聴いていると、「ろくもん」という電車が来るらしい。しかも、全指定。駅のパンフレットを見ると、信濃鉄道1日フリーパスと号な食事が付いている。小生も、改札を通り抜け「ろくもん」を観に行った。

  

  

 車内では、面々が食事をとりながら一杯。贅沢な電車だ。その電車が出発してから10分後、上田に向かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超高速!! 城巡り  第3弾その2 小諸城趾

2015-02-01 21:08:11 | 
 上田駅から、しなの鉄道。小諸駅へ。前日の雪が残っている。

 小諸駅を降り、歩行者用跨線橋を渡ると案内板。「懐古園」、「藤村歌碑」、「小諸義塾」。迷わず「懐古園」へ。

 跨線橋地元の人が雪かきをしてくれていた。下り坂になっていたので注意しながら懐古園入口に。国の重要文化財「三の門」が出迎えてくれた。

  

  

  

 小諸城は、山本勘助が縄張りをした城。懐古館では、ジオラマを使って城の状態を説明してくれた。地形的には河岸段丘、その地形と千曲川をうまく使って造られている。城内を散策してそれは明らかになった。

 共通入場券を購入し、懐古館で事前学習、その後、本丸方面へ。

  

  

  

 河岸段丘の急峻な崖を旨く活用している。

  

 城内には、島崎藤村の歌碑

  

 途中、共通入場券の藤村記念館、小山敬三美術を見学、本丸方面に戻った。

  

 本丸には、懐古神社。

  

  

 参拝して、三の門へ戻った。その後、またまた共通入場券、藤村が教員として勤めた小諸義塾の記念館見学。そして、国の重要文化財「小諸城 大手門」へ。地下道を通り、線路の向こう側へ。懐古館で聴いていたのは、鉄道により城が分断されたとのこと。

  

 小諸のまち、千曲川方面に向かって坂が下っている。後で分かったのだが、坂の上の方には北国街道、その沿道付近には寺が集約されている。
 やはり、まち割はしっかりと考えて造られているようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超高速!! 城巡り  番外編 松代のまち その3

2015-02-01 17:09:30 | 神社仏閣
 文武学校を後にして、観光ボランティアが詰めている旧白井家へ。そこでお茶をごちそうになり、会話。

 「どこから来たの」というのはお約束。「福島県のいわき市」、「フラガール、ハワイアンセンターがあるところ」、余りピンと来ない模様。「常磐炭坑があったところ」でようやく分かってもらえた。ちなみに、ボランティアの皆さんは、ご高齢である。

 真田家の墓所がある「長国寺」までの道のりを聴いた。地図を出して丁寧に説明してくれた。近くの神社が目印で、その近く、看板も出ているとのこと。

 言われた通りに行ってみると、お社発見。

 「祝神社(ほうりじんじゃ)」は、延喜式内社。地元では、「お諏訪さん」と呼ばれている。

  

  

 ここで参拝し、長国寺方面へ。

 特徴ある屋根の寺院発見。

  

 趣のある寺である。雪もいい演出をしている。

 ここは、松代藩主(真田家)の墓所があるところ。

  

  

 拝観も出来るのだが、時間があまりなかったので、断念。次の機会としたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする