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おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

セロのレッスン

2009-12-27 23:03:39 | 音楽
 今日の夕方からは、1ヶ月に1度のセロのレッスン。
 12月の頭から、仕事が忙しかったこともあり、ほとんどセロを触れることはなかった。18日になって、時間がとれたので、セロ弓の毛替えに郡山へ。弦も購入しておいたので、昨日、張り替えをした。前にも書き込んだが、某HPでお奨めの組み合わせで、4本の弦のうち、音程が高いほうの2弦をデンマーク製のヤーガー、低い方の2弦をオーストリア製のスピロコア。

 弓の毛には、松ヤニをたっぷりと塗り込む。

 弓の毛と新しい弦とが馴染むまでには、時間がかかるのだろうか。音が十分に弾き出せない。ただ単に、力量不足なのかもしれない。

 レッスンは、いつものように、「ウェルナーの教則本」、「ドッザウアーの教則本」、そして「バッハの無伴奏チェロ組曲1番」。今日のプラスアルファーは、「バロック音楽」について、先生から教えてもらった。「音楽」学の時間である。
 バロックの時代は、クレッシェンド、デクレッシェンドなど強弱の記号はなく、スラーなど音の流れを通して作曲家の意図をくみ取って、音楽として表現していかなければならない、とのこと。バッハの無伴奏も、当然ながらスラー以外の記号はない。その記号も、バッハ夫人が後に書き込んだものや、学者が書き込んだものがあるらしい。小生、当然のごとく読み込むことはできないので、バッハの無伴奏組曲は、先生の解釈をそのまま受け入れている。

 今でこそバッハは有名な作曲家であるが、死んでから約1世紀、世間から忘れられていた。それを掘り起こしたのがメンデルスゾーンであることは有名な話である。メンデルスゾーンがいなければ、別な曲をレッスンしていたかもしれない。

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ビールの瓶詰

2009-12-27 21:57:10 | 
 今日は、午前中に田人の「高松の水」を汲みに行き、帰りがけ、ホームセンターで障子紙を購入。近々張り替える。今は、便利なものがあって、アイロンで貼り付けることができるものもあるようだ。

 午後からは、ようやくビールの瓶詰を開始。

 まずは、比重を測る。

   

 比重が重すぎると、瓶が破裂するおそれがある。目安は、1.004から1.008。測ったところ、1.010。若干重め。
 しかし、毎回、この程度で瓶詰めをしてしまっている。早速、作業に。

 最初の発酵がほぼ完了しているので、瓶詰の時は、2次発酵のための作業が必要となる。作業と言っても、グラニュー糖を瓶の中に入れるだけだ。割合は100ミリリットルに1グラム。だた、比重を考えて若干少なめに入れた。

 瓶を洗浄液ですすぎ、グラニュー糖を投入、その後、ビールを瓶に注入する。

   

 ビールを入れ終わったら、打栓器でビールの栓をつける。

   

 約20リットルのビールづくり、完了。これから、2次発酵に要する1,2週間後に、ちょっと味見をしてみたい。

 ビールタンクの底には、オリが溜まっている。ビール酵母だ。これを、ペットボトルにとっておけば、料理に使える。肉を軟らかくする作用があるようだ。ダイエットにも効くとか、効かないとか。



 燻製作業中の生ハムとスモークサーモンも順調に熟成している。燻されて、いい香りがする。ついでだと思って、チーズを薫製器に入れておいた。楽しみは広がる。



 先月の22日にそばつゆの「かえし」を作ったのだが、香りがかなりまろやかになってきている。そろそろ、そば打ちセットを購入して、自分でそばを打ってみたい。

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