新快速の加工記録

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パンタ関連の加工

2010年09月09日 21時41分57秒 | 鉄道模型(車両加工)
当方では,多くの車両に,
 □パンタグラフ
 □パンタ配管
 □パンタホーン
 □パンタのスリ板
の各種塗装,色差しを行っています。
パンタ塗装は,新車の様な雰囲気になるような塗装,パンタホーンとスリ板は更にアクセントを与えてくれます。
また,パンタ配管の色差しは,パンタの配管が立体的に見える他にパンタの存在感が上がります。

☆必要な物

これが今回の加工に必要な物です。
 GMスプレーはパンタグラフの塗装に使用します。
 当方では,8番の[銀色(光沢)ステンレスボディ]を使用しています。
 画像では,色々とペンががありますが,パンタホーンやスリ板は車両に応じて変わって来ます。
 画像ではありませんが,パンタの配管は黒の油性ペンで行っています。
 ただし,こちらも車両によって変わって来るので注意が必要です。

☆作業内容
パンタの配管は,配管を油性ペンで配管部分をなぞるだけです。
ただし,落ち着いて行わないと配管部分からはみ出てしまう事があるので,ゆっくりと落ち着いて行う事をお勧め致します。
パンタグラフは,
 1.パンタグラフの塗装
 2.パンタスリ板
 3.パンタホーンの色差し
 ●2と3は順不同可
の順番で行います。
パンタ塗装は厚塗りにならないよう,ご注意下さい。
厚塗りになると,パンタが上下しづらくなる事があります。


塗装したパンタグラフです。
 個人的に新車当時が好きなので,パンタ塗装は銀色に近いスプレーを使用しています。
 汚したい場合は,この後にウェザリングすると良くなると思います。


更にパンタホーンやスリ板,配管を色差しすると,一気に見栄えが違って来ます。
 真ん中のE233系にはパンタ配管の支柱を銀色で色差しをしています。