兄と三草山に登りました。
能勢電鉄、山下駅からバスに乗り森上で下車。そこからスタートです。
三草山には昨年6月5日に山仲間と登っています。標高は高くありませんが頂上からの眺めは素晴らしかったのが印象的でした。今回は兄がリーダーをしている山の会の下見のお供です。
森上で下車して歩き出すと、田園風景がすぐに広がってのんびりした気持ちになります。道標がしっかりしていて登山口まで迷うことはありません。登山口から頂上までも標識がしっかりしているので迷いません。約40分足らずで頂上です。頂上は広場になっていて、東と南が開けていて、大阪方面や北摂の山々が望めます。今日は頂上広場には誰も居なくて貸し切り状態でした。暖かい日差しを浴びながらゆっくりお弁当を食べました。
下山は毘沙門堂を見学して日生中央駅まで近畿自然歩道を歩く予定でした。所が南に下る分岐が分からずに過ごしてしまい、全く違う登山道を歩いてしまいました。山から出ると、現在地が分からず尋ねると思っていたのと違う道を下ってしまいました。市街地を歩くのになるべく車の通らない道を選んで歩いたのが災いして、何度も道を尋ねるはめになってしまいました。
前回は長谷の棚田方面に下ったので、道標も分かりやすく短時間で森上に着きました。今回兄が選んだガイドブックは日生中央駅が終点になっていました。市街地を70分歩くコースです。でも結果は予定の2倍の時間3時間近く歩きました。「当日は長谷の棚田に下ろうかな?(私の前回コース)」と言っています。私もその方が良いと思います。前回のコースのデーターを送る約束をしました。
コース 森上BT~岐尾神社~登山口~三草山(564m)~登山口~教えてくれた道を無視して、車のなるべく通らない道を選んで歩く~日生中央駅
兄が教えてくれた人の言うことを聞かない頑固な人だとは・・・今回の山行で分かりました。
田園風景を楽しみながらおおかさ環状自然歩道を歩きます。三草山が左側に見えます。ワクワクします。
山道は整備されていて気持ちいいです。中腹からは明るい山歩きです。
三草山山頂(564m)です。 大阪方面の山波です。
頂上は広大な広場になっています。暖かくて風も無くのんびりと昼食を楽しみました。
森を整備している人達です。灌木を整理されていました。丸太が重そうです。
日生中央駅に行く道が分からなくなり何人もの人(5人)に尋ねました。皆さん親切でした。
トコロテン(心太)を作っています。乾いたトコロテンを纏めておられます。猪名川町の名産品でしょうか?