The Wine to me!

日々ワインについて気ままにつづった日記です。

料理教室 2010年5月から8月

2011-01-09 17:07:49 | 料理




またまた2010年の話題です。


只今
シェフルール横濱の2010年の料理教室の資料整理中です。

読み返すとまた勉強になります。



5月
『ペスカトーレ』
魚介のパスタです。
ニンニクとトマト、唐辛子とワインのみで味付けしたソースですが
ムール貝や浅利、小烏賊、帆立貝、海老とか入れると海の旨みがいっぱい詰まって美味しいですね。
ポイントは魚介類の火の入れ加減です。
よく作る料理メニューなんで助かってます。

『しっとりタルト』
小麦粉の代わりにアーモンドプードルを使った素朴な焼き菓子。
焼きあがったタルトを冷やして艶出しジャムを塗ると綺麗ですね。
飲んべぇは焼きあがりにブランデーとかリキュールをかけてもいいですね。



6月
『ミネストローネ』
美味しい野菜を何でも煮込んで食べるのがいいです。
人参は皮をむかず、牛蒡もたわしで洗って、キャベツも芯まで入れて、ブロッコリーも芯まで入れて余すところが無いのがいいですね。
味付けも塩・コショウとバターかオリーブオイルと野菜の味がメインです。
食べると野菜の旨みが浸み込んで来ます。

『カニクリームコロッケ』
手間が掛かると思うのでなかなか作らないのがクリームコロッケですね。
微塵切りにした玉葱をバターでゆっくり炒めてから
薄力粉、牛乳、生クリームを加え、最後に蟹を加え塩・コショウで味付けしたクリームを冷やして衣を付けて揚げる料理です。
3,4個作るのは面倒ですが、多く作るなら作ろうと思いますね。
蟹の他に帆立とか海老、コーンとか入れて色々楽しめそうです。



7月
『帆立貝のガスパッチョソース』
ガスパッチョスープの応用ですね。
ガスパッチョはトマト、玉葱、胡瓜などの野菜とニンニク、オリーブオイル、赤ワインビネガーをマリネしてからミキサーして、そして濾す手順です。
そのまま飲んでも旨いのですが、フライパンで軽く焼いた帆立貝をガスパッチョソースの上に乗せるとメイン料理になります。
帆立貝の他に焼いた魚でも合わせやすそうです。

『パンナコッタ』
お手製のプリプリな食感がたまらないです。
レモンゼストとバニラ、ミルク、生クリームをゼラチンで固めたスイーツです。
色んな型があれば盛り付けでも楽しめそうです。
シャーベットとか添えてもいいですね。



8月
『豚肉のミラノ風カツレツ』
豚肉を薄く延ばして塩・コショウして粉をはたいて卵に付けて
チーズとパセリなどのハーブが入ったパン粉にまぶして焼いたもの。
薄く延ばすので火の通りがいいです。
じっくり焼いて香ばしい香が出て来ると食欲が出てきます。

『ラタトュイユの温泉卵添え』
玉葱、パプリカ、ズッキーニ、茄子などの彩り野菜を同じ大きさに切って
玉葱はニンニクとタイムと一緒に炒め、ズッキーニと茄子は素揚げしておく。
トマトと下処理した野菜を鍋に入れ煮込んで塩・コショウで味付けしたもの。
このままでも美味しいですが、温泉卵の甘みが加わると更に旨いです。
パスタのソースにしてもライスに掛けてもいい感じです。