ひさしぶりにガーバーインをする
参照基板としてガーバーを提供された
PDFも見たけどガーバーもあるなら頂戴と言ってみた
基板全体の雰囲気はPDFでわかるけど
ある部品の配線引き出しとか部品の配列間隔とか
やはり寸法を追いたいところもある
来たガーバーは拡張ガーバー
ついでにDコードリストも添付
DRMから出される拡張ガーバーの場合
そのまま読めるのだけど
他所様の場合 うまく線幅に反映できない
そこでDコードリストから 必要な部分を抜き出し
既存TOYO.APTにコピー
TOYO.APTの書式に合わせる
何でもそうだけど 慣れれば簡単なこと
手入力はほとんどナス
次 拡張ガーバーを開き 拡張部分をごっそり削除
拡張部分は 何を書いてあるかと問われれば
整数の桁数と小数点以下の桁数
X45Y45と書いてあれば X1000.00001
という意味
実際問題 小数点以下5桁が意味あるかどうかはここでは言うまい
他 ミリ系かインチ系
Dコードとその形状と直径 かな
それで読み込みを掛けると ちゃんと線幅、VIA径を反映した
絵を出してくれます
ところ変わればガーバーも変わる
昨今はこれが多いんだろうと思うことはあったけど
それを感じることも 面白いです