YOUTUBE
LTSPICEで差動インピーダンスを計算させるのを
見ていた(伝スパさん)
SPICEには差動ラインの配線モデルは無いので
その御仁はSONNETからモデルを作っていた
自分も過去SONNETを使ってみた事があるので
おおよそ何やっているか判るけど ちょっと面倒
SPICEで差動 その先のクロストークも
半ば諦めモードだった
昨日急に降り落ちる物が有り
SONNETじゃなくPGPLANEでも
代用できるんじゃね?と思ったわけ
YOUTUBEの中で SONNETからSPICEに
読ませるファイルを見せてくれていたんだけど
ああ どこかで見たことある構文
GNDプレーンの上に乗る銅箔形状の電気的表現は
同じだと思ったわけ
問題はPGPLANEでネットの違う2つの導体を
認識してくれるかどうかだけ
これはクリアしました
5ミリの配線長さ L/S=0.2/0.2の設定
2個連結して10ミリ長にしています
3つのグラフは入力,出力,上がインピーダンスで
96Ωくらいで安定しています
SONNETでの波形とPGPLANEを使った波形
傾向はほぼ似ている
違いはモデルの作り方
SONNETのほうがより現実に近いかと思います