プリント基板パターン設計の虫 2号店

DREAM-CAD 現在はgenmaiという名前の
CADの紹介 基板設計者の現場の声などを書いています

=MID(A1,1,15)

2023-10-31 08:07:35 | Weblog
従来 支給部品表の部品型番の欄
15文字制限に収める為
=LEN(A1) なる関数を使い
文字数を求める
15文字以上だった場合 型番を短くする方法を使っていた

最近MIDとかLEFT関数の存在を知る
(20年位遅れているなあ)
これで15文字で切り捨てるわけだ
切り捨て方が良くなければ 元文字列を適宜修正する

本当は15文字超えたら その欄の文字色を
黒から赤に変えるとかが見やすいかなあと
思っていたけど その方法深追いもせずにいました

LENを使い過ぎていて
AWKでプログラムを組む際 LENを使っていて
エラーになり ちょっと悩んでいました
(本当はlen)
awkではlength を使うのが正しいです
目的は同じ

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旧型式(高速)

2023-10-30 09:45:45 | Weblog
サブ画面の上にあるボタン
高速と書いてあるが 何が高速か判らなかった
今やっている仕事 8層で4+4基板
配線が混み入ってくると マウスが挙動不審になる
マウスを移動させると何かに引っ掛かり
次の瞬間 本来の位置に移動する感じ
何だろう 俺がおかしくなったのか
それは前から

そこでサブ画面のここのボタンを入れてみた
だいぶマウスの動きが良くなりました
DRMの場合 何もしてなくても
マウスでデータの上をなぞるとDRCチェックをしています
2層4層なら 気にならないけど
8層で 全層ポジでやっていると どうしても
DRC処理に時間が取られるようです
別件12層もあるけど もっと手が取られます

ここにチェックを入れるか
サブ画面をOFFにするか(だいぶチェックを省く
 最後にサブ画面をONにすれば良いだけ)
CPUをより速いものに換装
メモリーを爆増させれば良いかも知れない

まあ? 待つ余裕も大事


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部品表のさり気ない変更

2023-10-27 08:14:41 | Weblog
今までも何回でもあった話
例えば1005M部品 部品型番が
変更前後でさり気なく変わっている
変っていても フットプリントは同じなので
基板不良にはならない

今回も見直しをしていて そういう部品を幾つか発見
今回が初めてでもなく いろんなお客さんでもある話し

基板投入後 製造と設計でのやりとり
AW屋さんからの部品座標値リスト
型番が設計からと違うけど と製造から突っ込み
設計が返事 
形状同じだから AW屋さんには
何も言わなかったんだよ
うちらの部品表で打っといて!
もうしょうがねえなあ ぶつぶつ...

今回 お客さんからの支給部品表から
DRMに喰わせる 部品番号,型番変換リストを
作ってみました

原理は簡単
old_ref    new_ref   new_comp
例えば
IC1 IC1 74HC14

みたいなリスト
部品番号を変えたい場合は それように変える
部品型番を変えたい場合は打ち込む 不要なら打たない
部品形状名は 変更対称にしていないこと
形状名と実際の部品データには触れないことが大事です

これを食わせたDRMから部品表を出して
支給部品表と摺り合わせ
DRCも通し フォルダーに保存しているネットリストとも
照合をしました
後 形状名と実際のDRM部品データとの照合もしてみた

おそらく大丈夫
名前変換ソフトも何回も使っていて 不良は無いので
まあ 大丈夫

自分で作ったソフトは最後は実際の基板で評価されます



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ユーザーコメント

2023-10-26 08:05:58 | Weblog
ここにメモでも書いておきます
この例だと 4+4など
このデータを読み上げると 最初にコメントが
画面に出ます
それだけ
ビルドUP仕様なので DRC設定を変えないと
いけないのだけど 自動では変えてくれません
変え忘れると エラー続出で気が付くだけです

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大型チップ抵抗に放熱ベタを付ける

2023-10-25 08:09:01 | Weblog
シルクを外しているので判りにくいが
大きいチップ抵抗を縦に置いてある
裏面に放熱ベタを付けるのだが
最初は 赤ベタを半分にして それぞれのPADから
VIAで繋ぐように考えていた

パワーFETなどでは ドレインPADに放熱PADを
持たせるのが多い
必ず全PADに放熱ベタを接続する という規則もなく
じゃあと抵抗の片側PADをVIA3個で
裏面放熱ベタに接続してみた
どこまで放熱効果があるか そもそも必要なのか
判らないけど 基板裏面空いているので
やってみたレベルです

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