時間がある というのは良いか悪いか判らないけど
拡張ガーバーのマクロをDRMで読めるようにしていました
マクロ部分を切り出してみる
対応してみたのは マクロ4の型式
インチで書かれていたので まずミリに変える
各座標値X、Y <改行> の繰り返し
DRMでは 1本の線を X、Y、X、Y で表現する
そこは変換ソフトで何とか対応
少し悩んだのは 輪郭線データを オフセットするのか
しないのか? 考えていても始まらないので
オフセット無しで やってみる
以外と これがビンゴ!だった
塗りつぶしの輪郭線のデータなら面倒だと思ったが
実際のライン取りで良かったわけだ
意味不明の人も多いと思うけど 気にせず流してください
実際のところ 線幅は何ミリにするのか判らなかった
おそらくガーバーの#宣言文のどこかに書いてあるだろう
0.11ミリという余り使わない線幅を仮割り当てしておく
後から 一括で変えれば良い
幾つかマクロをDRMで読み込んでみた
長方形PADの外側のみ面取り
長方形PADの外端のみR付け
そんなのが多かった
拡張...が無い時 一部CADでは いろんな種類の
アパーチャーが用意され それはフィルム作画者の
頭痛の種だったと思う
今はCAD側でのいろんな形状指定は マクロで
線の構成による対応なんだな
常識的と感じたのは R付けを 直線補間で処理してあったこと
いろいろ楽です
DRMの場合 どうするのか?
PADにラインを組み合わせて 同じ形状になるように
部品を作る
ガーバーは従来のタイプだけど マクロ設定はなく
ガーバーの中に含まれてしまう
違いは 拡張のマクロ設定のほうが データ量が少なくなる
しかし データ量の大小は もう気にすることじゃないです
NCDATAも覗いてみた
最近見て 不思議だったのは Rコードが
NCDATAの節々に入っているデータがあった
何だろう?と思っていたのだけど
これはリピートの事だと判明
1ブロックの穴あけデータを 繰り返しで使うんですね
NCDATAを読み込んだ際 気持ち数が少ないように
感じた理由がこれだった
これこそ効果があるのは 紙テープを使う時だけ
如何に 紙テープを短くすべきか?が メインの時も有りました
相対座標とか 前出のX、Yの省略とか 桁合わせ とか
今日日 紙を使う基板屋さんは無いでしょ
10バイトデータ転送したから 基板代 1円加算
なんて 無いと思うけどねえ 実際どうなんでしょ?